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BARNSTORMER PRESSED WORKERS 1510P
JPY 25,300(USD 160.16)
■BARNSTORMER 1977年創業。創業当時から、本場アメリカの品質を再現することを目指し、生地に使用する糸の品質、縫製に用いるミシンの種類、複雑な工程をこなす熟練職人の技術に至るまで徹底的にこだわり、本物のアメリカントラッドを追求してきたブランド。 現在も日本トップクラスの縫製工場と、テーラリングを熟知したパタンナーとの協業により、高い品質と美しいシルエットを両立。日本ならではの技術と感性を生かしたアメリカントラッドを発信し続けています。 ■Lampaの見解 BARNSTORMER PRESSED WORKERS 1510P 仕事着の無骨さを、スラックスの技術で仕立てる。 硫化染めのキャンバスに、職人の技術と情熱を注ぎ込んだ一本。 ワークパンツとスラックス。そもそも生まれた目的も、求められてきた役割も違う。前者は働く人々の身体を守り、日々の仕事に耐えるための服。後者は身体の曲線を考え、立体的な裁断と仕立てによって美しい輪郭をつくり出す服だ。どちらにも長い歴史があり、それぞれの用途に応じて発達してきた技術がある。 服を長く見続けていると、面白いと感じるのは、そうした異なる世界の技術がひとつの服の中で出会った時だ。丈夫さを求めて発達した素材を、身体の形を美しく見せるための技術で仕立てる。合理性だけを考えれば、もっと簡単な方法もあるだろう。その手間を惜しまないことで、従来のワークパンツとは異なる魅力が生まれる。 BARNSTORMERのPRESSED WORKERSは、まさにそうした考え方を感じさせる一本だ。フレンチワークパンツの構造を取り入れながら、使用するのは硫化染めとストーンバイオ加工を施したコットンキャンバス。そして、その生地を仕立てるのは、BARNSTORMERが長年培ってきたスラックスづくりの技術を持つ工場である。 LAMPAでは、このパンツを単に加工の入ったワークパンツとして紹介したくない。生地には仕事着らしい粗さを求めながら、仕立てにはスラックスの技術を用いる。素材と製法が異なる方向を向いているからこそ、一本のパンツとして完成した時に面白さが生まれる。その組み合わせに、BARNSTORMERならではのものづくりが表れていると考えている。 仕事着の歴史を受け継ぐ、コットンキャンバス まず注目したいのが、コットン100%の平織りキャンバスという素材だ。キャンバスは、経糸と緯糸を交互に交差させる平織りを基本とした生地で、比較的太い糸を使い、しっかりと織り上げるものが多い。糸が縦横に交差する素朴な表面と、生地そのものが持つ張りが特徴で、古くから作業服や帆布、袋物など、丈夫さを必要とする製品に用いられてきた。 一般的なチノパンに多く使われるチノクロスは、斜めの綾目を持つ綾織りが主流で、比較的滑らかな表面をつくる。一方、キャンバスは平織りならではの縦横の糸の交差が表面に現れ、より素朴で骨太な質感を持つ。同じコットン100%でも、織り組織が違えば生地の表情も変わり、パンツ全体の印象にも影響する。 今回使用されているキャンバスは、厚過ぎず薄過ぎない、程良い厚みの生地だ。キャンバスという言葉から連想する極端に厚く硬い帆布とは異なり、ワークパンツらしいしっかりとした質感を持ちながら、日常的に穿くパンツとして取り入れやすい厚さに仕上がっている。この厚みだからこそ、腰回りに適度な膨らみをつくりながら、脚全体が過剰に張り出すことなく、自然な輪郭に収まっている。 このキャンバスという素材は、ワークウェアの歴史とも深い関係がある。アメリカではダックと呼ばれる丈夫なコットンキャンバスが作業用のジャケットやパンツに採用され、フランスでもモールスキンやコットンツイルとともに、用途に応じたさまざまな綿織物が仕事着を支えてきた。フレンチワークというとモールスキンの印象が強いが、実際の仕事着はひとつの素材だけで成立していたわけではない。職業や用途に合わせて生地を選び、裁断やポケットの配置を工夫することで、それぞれの仕事に適した服がつくられてきたのである。 PRESSED WORKERSにキャンバスを採用する意味は、その歴史的な背景だけではない。平織りキャンバスが持つ適度な張りは、腰回りのプリーツや脚の輪郭を支えるうえでも意味を持つ。柔らかな生地であれば身体に沿って落ちやすい部分も、張りのある生地なら一定の膨らみを保ちやすい。腰から太腿にかけて生まれるゆとりが、そのまま身体の線を拾うのではなく、パンツ自体の立体的な形として現れる。ワークウェアらしい素材の質感と、スラックスの仕立てによる輪郭。その両方を成立させるための素材選びとしても興味深い。 硫化染めとストーンバイオ加工が生む、着込んだ仕事着の表情 そして、このキャンバスに独特の表情を与えているのが、硫化染めとストーンバイオ加工だ。硫化染めとは、硫黄を含む染料を使用する染色技術で、ブラックやブラウン、オリーブなどの深い色を表現する際にも用いられてきた。染料を還元によって水に溶ける状態へ変化させ、綿繊維に吸収させた後、酸化によって再び水に溶けにくい状態に戻す。この工程によって色を定着させるのが、硫化染料の基本的な仕組みである。 硫化染めの面白さは、染色した生地の表面に摩擦や洗い加工を加えることで、色の濃淡を表現できるところにある。均一に染め上げられた生地も、表面の染料を含んだ繊維が摩耗すれば、その部分の色が薄くなる。新品の生地を均一な色のまま仕上げるのではなく、着用を重ねた仕事着に見られる擦れや色の変化を、加工によって表現することができる。 そこへ組み合わせているのがストーンバイオ加工だ。一般的にストーンウォッシュは、軽石などを衣服と一緒に洗浄機へ投入し、回転による摩擦で生地表面にアタリをつける加工。一方、バイオウォッシュはセルラーゼと呼ばれる酵素を利用し、綿を構成するセルロース繊維の表面に作用させることで、毛羽や表面の繊維を部分的に取り除く技術である。 この二つを組み合わせることで、生地全体の風合いを変化させながら、縫い目やポケットの端、生地が重なる部分などに摩耗による濃淡を生み出すことができる。硫化染めによって与えられた色を、ストーンバイオ加工によって部分的に崩していく。つまり、染色によって色をつくり、その後の加工によって着込んだ表情をつくるという、二段階の考え方がある。 ここで重要なのは、単に古着らしく見せるための加工ではないということだ。キャンバスが持つ素朴な織り目に、硫化染めの色とストーンバイオ加工による濃淡が重なることで、生地そのものの表情がよりはっきりと現れる。さらに加工によって新品の生地特有の硬さが和らぎ、ワークパンツらしい質感と、穿き始めから身体に馴染みやすい風合いを目指している。 そして、この加工済みのキャンバスを、スラックスの考え方で仕立てるところがPRESSED WORKERSの面白さだ。マッカーサ2では、コールドマーセ加工を施したウエポンの光沢と張りを生かし、軍服を思わせる端正な輪郭をつくっていた。一方、PRESSED WORKERSでは、生地の色をあえて崩し、着込んだ仕事着を思わせる表情を求めている。同じBARNSTORMERでありながら、素材の仕上げ方は対照的。その違いが、ブランドのものづくりの幅を感じさせる。 パターンだけでは完成しない、スラックスの美しいシルエット そして、ここからがBARNSTORMERというブランドの本領である。一般的なカジュアルパンツと、仕立て屋の技術を取り入れたスラックス。その違いは、単に縫製が丁寧だとか、内側の始末が綺麗だという話ではない。最も注目したいのは、パンツのシルエットをどのようにつくり上げていくかという考え方である。 一般的な量産パンツでは、パターンによって設計された各パーツを裁断し、縫い合わせることで形をつくり、必要なプレスを加えて仕上げていく。優れたパターン設計と正確な縫製によって、美しいシルエットをつくることは十分に可能だ。しかし、人間の身体は平面ではない。腰のくびれ、ヒップの丸み、太腿の前後の膨らみ、膝から裾にかけての曲線。こうした複雑な立体をさらに追い込むために、伝統的なスラックスの仕立てでは、パターンや縫製に加えて生地そのものを成形する技術が発達してきた。 そこで重要になるのが、仕立て屋が培ってきたアイロンワークの技術だ。本格的なスラックスづくりでは、裁断した生地をただ縫い合わせるのではなく、アイロンの熱や蒸気を利用して、生地そのものの形を変えていく。いわゆる、くせ取りと呼ばれる工程である。必要な部分を伸ばし、余分な分量を縮めて収めることで、平面の生地に立体的な膨らみや曲線を与えていく。 つまり、パターンは立体をつくるための設計図であり、その設計を実際の生地でどこまで表現できるかは、縫製やプレスの技術にも左右される。単純に細く裁断すれば、確かにすっきりとしたパンツにはなる。しかし、それでは身体に必要なゆとりまで削ってしまうことがある。仕立て屋の技術が目指すのは、必要な部分には分量を残しながら、外側に余計な膨らみを出さないこと。すっきりとした見た目と、窮屈さを感じさせない穿き心地を両立させるために、設計した形をさらに追い込んでいくのである。 BARNSTORMERの代表作であるマッカーサ2では、脇のカーブを強めに設計し、プレスによって生地の膨らみを中央へと移動させる技術が取り入れられている。これは、パターンとアイロンワークを組み合わせたスラックスの仕立てを示す具体例だ。型紙の段階から、その後に行われるアイロンワークを計算に入れている。裁断、縫製、プレスを別々の作業として考えるのではなく、すべてを組み合わせることで、最終的なシルエットを完成させていくのである。 PRESSED WORKERSも、そうしたスラックスづくりの技術によって仕立てられた一本だ。今回の素材は、硫化染めとストーンバイオ加工を施したキャンバス。滑らかなウールのスラックス生地とは、張りも表面の質感も異なる。コットンはウールと同じように熱や蒸気で成形できる素材ではなく、生地の性質を理解したうえで、裁断や縫製、プレスの方法を考える必要がある。素材が変われば、その生地をどう扱うかという技術も問われるのである。 その技術は、穿いてしまえば見えなくなる内側の構造にも表れている。フロントには持ち出しと天狗を採用し、前開きの上端を一か所で留めるだけでなく、内側にも重なりを持たせることで腰回りを安定させている。さらにウエストの内側にはマーベルトを配し、腰裏を整えながらウエスト帯を支えている。縫い代や芯地が身体に直接当たるのを避け、内側の収まりを整えるための仕様だ。外からは見えない部分だが、穿いた時の腰回りの安定感や、正面から見た輪郭にも関わっている。 前立ての内側には、シックと呼ばれる補強布も採用している。BARNSTORMERでは、前立て内側の天狗を内股の十字部分まで延長し、補強と裂け防止の役割を持たせている。前後左右の身頃が合わさる股部分は、歩行や着座によって負荷が集中しやすい場所だ。その部分を内側から補強することで、表から見えるシルエットを変えることなく、パンツの構造を支えている。 そのシックの先端は剣先型に整えられている。使用するのはポケット袋布と同じスレキで、補強という役割を果たしながら、表地を必要以上に使用しない。単に手間をかけるのではなく、どこに技術を注ぎ、どこで生地の無駄を省くか。こうした合理的な素材の使い分けにも、昔ながらの仕立て屋の知恵が感じられる。 後ろ中心の尻ぐりにも、見逃せない工夫がある。ウエストに近い上部では縫い代を広く残し、股下へ向かうにつれて段々と細くしているのだ。上部に残された縫い代は、後からウエスト寸法を調整するための余地であると同時に、生地が重なることでヒップ上部の形を整える役割も持つ。一方、カーブの強い股ぐり付近では縫い代を細くすることで、内側に余分な生地が溜まるのを抑え、表面に不要なシワが出ることを防いでいる。 こうした縫い代の取り方は、完成したパンツを外側から眺めるだけでは分からない。しかし、腰からヒップにかけての収まりや、後ろ姿の輪郭を整えるうえで重要な意味を持っている。表に見えるデザインだけでなく、内側の生地の重なり方まで考える。スラックス工場の技術とは、まさにこうした部分に表れるものだ。 後ろ身頃にはV字型の切り替え、内股には三角形のマチが設けられている。これは動きやすさを高めるための一般的なガゼットとは異なり、生地幅に合わせて裁断するために、仕立て屋が用いてきた接ぎの工夫だ。一枚の生地から無理にすべての形を取ろうとするのではなく、必要な部分を別布で接ぐことで、限られた生地幅の中でも意図したパターンを成立させる。 こうした合理的な工夫は、見た目を飾るためのディテールとは異なる。生地を無駄なく使いながら、必要な形をつくる。後ろ身頃のV字型の切り替えも、内股の三角マチも、その考え方に基づく構造である。仕事着としての合理性を感じさせながら、実際にはスラックスの仕立て屋が培ってきた知恵が息づいている。 丈夫なキャンバスを使ったパンツなら、もっと効率の良い方法で製作することもできるだろう。BARNSTORMERは、長年培ってきたスラックスの技術をワークパンツにも持ち込んでいる。見た目の無骨さを残しながら、穿いた時の形を整える。そのために、表からは見えない内側の構造にまで手間をかけているところに、このブランドのものづくりに対する姿勢が表れている。 そして、実際に穿いてみると、その違いがはっきりと分かる。一般的なカジュアルパンツとは比較にならないほど、シルエットが美しい。腰回りから脚にかけて驚くほどすっきりと見えるのに、窮屈さを感じさせない。ここで重要なのは、スラックスに似せたカジュアルパンツではないということだ。硫化染めとストーンバイオ加工を施した無骨なキャンバスを使いながら、穿いた時の輪郭は紛れもなくスラックス。単にスラックスらしく見えるのではなく、しっかりとスラックスとして成立している。その見た目と穿き心地の両立こそ、BARNSTORMERがスラックス工場でパンツをつくり続ける意味なのだ。 フレンチワークの構造と、前後で異なるパンツの表情 デザインの背景にあるのは、フランスのワークウェアだ。フランスでは19世紀の産業化とともに職業ごとの作業服が発達し、モールスキンやコットンツイルなどを使った独自のワークパンツがつくられてきた。作業に必要なゆとりを持たせた腰回りや、仕事道具を収納するためのポケットなど、働く人々の動作や用途を考えた構造が発達していった。PRESSED WORKERSも、そうしたフレンチワークの考え方を感じさせるディテールを持っている。 正面にはワンプリーツを設け、腰回りにゆとりを確保しながら、トラウザーズらしい整った輪郭をつくっている。プリーツによって生まれる分量が太腿にかけての膨らみにつながり、そこから裾へ向かって緩やかに細くなる。テーパードは強過ぎず、全体としては自然な太さを保ったシルエットだ。腰回りには余裕がありながら、脚全体の輪郭は整理されている。適度な厚みのキャンバスがその形を支えることで、身体にまとわりつくのではなく、パンツ自体の立体感が見えてくる。 一方、背面にはV字型の切り替えとパッチポケットを採用。腰の後ろに生まれる切り替えの線と、外側に縫い付けられたパッチポケットによって、正面とは異なるワークパンツらしい表情が現れる。装飾を加えたのではなく、仕事着と仕立て屋の技術から生まれた構造そのものが、後ろ姿の特徴になっている。 正面ではプリーツから裾へと続く縦の線が際立ち、背面ではV字の切り替えとパッチポケットが腰回りに特徴を与える。前から見た時にはスラックスの仕立てが感じられ、後ろから見た時にはフレンチワークを思わせる構造が目に入る。同じ一本のパンツでありながら、見る方向によって異なる表情を持っているところも、このデザインの面白さだ。 ここまで見てくると、PRESSED WORKERSという名前も興味深く感じられる。プレスによって形を整えるスラックスの世界と、着込んだ表情を持つワークウェアの世界。その二つを組み合わせた今回のパンツには、まさにその両方の要素が備わっている。 硫化染めとストーンバイオ加工によって生まれた無骨なキャンバスに、ワンプリーツ、V字型の切り替え、パッチポケットといった仕事着の構造。そして、それらを一本のスラックスとして成立させる仕立ての技術。LAMPAでは、実際に穿いた時に感じるシルエットの美しさこそ、このPRESSED WORKERSを選ぶ最大の理由だと考えています。 ■Size Sサイズ 腰周り78cm ヒップ100cm 腿周り60cm 股上29cm 股下78cm 裾幅19cm Mサイズ 腰周り82cm ヒップ104cm 腿周り62cm 股上30cm 股下80cm 裾幅20cm Lサイズ 腰周り86cm ヒップ108cm 腿周り64cm 股上31cm 股下82cm 裾幅21cm XLサイズ 腰周り90cm ヒップ112cm 腿周り66cm 股上32cm 股下84cm 裾幅22m 着用画像はMサイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります モデルの場合、Sサイズはキツくて穿けず、Mサイズは丁度良く適正サイズ。Lサイズだと若干余裕あり大きいですが、特におかしくなく、やや大きめですが、これでも良いかなと思えるサイズ。XLサイズは大き過ぎるサイズ感になります。。 ■Color Gray ■Style Tops MANUAL ALPHABET SUPIMA OX SHIRTS BALGING FIT(ややゆったり) BASIC-BG-001 2サイズを着用
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STILL BY HAND ウールサージ1タックパンツ PT07264
JPY 24,200(USD 153.19)
■STILL BY HAND ブランド名のSTILL BY HANDは、直訳すると「いまだに手で」という意味。 洋服は、いくつもの人の手を経て生まれるもの。その服作りの原点を大切にするという思いが、ブランド名に込められています。 一見するとシンプルでありながら、実際に着ていく中で初めて気付く工夫やこだわり。そんな細部にまで丁寧に向き合った洋服を作り続けているブランドです。 ■Lampaの見解 STILL BY HAND ウールサージ1タックパンツ PT07264 綺麗に見えるのに、気負いがない。 何気なく穿く姿に、さりげない格好良さが表れる。 服を長く見続けていると、きちんとした服を着ることと、お洒落に見えることは、必ずしも同じではないと感じる。素材が良く、仕立てが綺麗で、シルエットも整っている。それでも、どこか頑張ってお洒落をしてきた印象になってしまうことがある。反対に、特別なことをしているわけではないのに、何気なく穿いているパンツが妙に格好良く見えることもある。 その違いは、ほんの少しの設計にあるのではないだろうか。腰回りのゆとり、ポケットの形、股上の取り方、生地が身体から離れて落ちる様子。ひとつひとつは目立たない要素でも、それらが組み合わさることで、穿いたときの印象は大きく変わってくる。 STILL BY HANDのウールサージ1タックパンツは、まさにそんな服だ。フロントには1タックとスラントポケットを備え、クラシックなドレストラウザーズの端正な表情を持たせながら、後ろにはカジュアルなパッチポケットを配置。さらに股上を深めに取りながらも、正面からは余分なモタつきを感じさせず、すっきりとした見え方に仕上げている。奇抜なデザインではない。けれど、一般的なウールスラックスとも少し違う。その違いが、実際に穿いたときに効いてくる。 LAMPAでは、こうした服にこそSTILL BY HANDの面白さがあると考えている。服そのものが強く主張するのではなく、素材とパターン、細かな仕様の組み合わせによって、着る人の姿を自然に整える。どこかを大きく変えるのではなく、ほんの少しの違いを積み重ねる。その控えめなデザインの中に、服作りの面白さが詰まった一本だ。 軍服から紳士服へと受け継がれてきたウールサージ 使用されているのは、伝統的なウール織物であるサージ。サージとは、斜め方向に織り目が現れる綾織りを基本とした生地のことで、ウールサージには梳毛糸を使用したものが多い。梳毛とは、羊毛を櫛で梳いて繊維の方向を揃え、比較的長い繊維を中心に糸を作る紡績方法。そのため、毛羽を活かした紡毛系のツイードやフランネルとは異なり、織り目の整った滑らかな表面を作りやすい。 このウールサージには、非常に長い歴史がある。英国では古くから衣服用の織物として使われ、やがて軍服や制服にも採用されるようになった。特に20世紀前半の英国陸軍では、カーキ色のウールサージがサービスドレスやバトルドレスに使用されている。また第二次世界大戦期の米陸軍でも、1937年型のウールサージトラウザーズが採用されていた。現在ではドレスパンツを連想させる素材が、かつては兵士たちの日常を支える実用的な服地でもあったというわけだ。 ウールサージが長く使われてきた理由のひとつは、綾織りの構造にある。経糸と緯糸の交差位置を規則的にずらすことで斜めの畝を作る綾織りは、平織りとは異なる柔軟性を持ち、生地に適度な動きを与える。そこに羊毛本来の弾力が加わることで、仕立てた形を保ちながら、身体の動きにも対応できる織物となる。軍服としての実用性と、紳士服としての美しい見え方。その両方を支えてきた素材なのである。 興味深いのは、軍服としての歴史を持つこの生地が、現在ではドレススラックスを代表する素材のひとつになっていることだ。かつては丈夫さや実用性を求めて使われてきた織物が、今では滑らかな表面や自然なドレープを活かした服作りにも用いられている。STILL BY HANDは、そんなウールサージの持つ端正な印象を活かしながら、パターンやディテールによってカジュアルな要素を加えている。 そして、この素材が今回のパンツで面白いのは、やや太めのストレートシルエットとの組み合わせだ。ウールサージの整った表面がパンツ全体を綺麗に見せる一方、綾織りの柔軟性が腰回りのゆとりやタックから生まれる生地の動きを受け止める。太さがあっても輪郭が曖昧になりすぎず、身体の線を拾いすぎることもない。生地の性格とシルエットが、互いの良さを引き出している。 フロントとバックで異なる、二つの表情 このパンツのデザインで特に注目したいのが、前後で異なるポケットの仕様だ。フロントには1タックと斜めに開いたスラントポケットを採用。スラントポケットは伝統的なドレストラウザーズにも見られる仕様で、手を入れやすい実用性と、腰回りをすっきり見せる役割を持っている。タックによって腿周りにゆとりを確保しながら、ポケットの斜めのラインが腰から下へ自然につながることで、フロントには整った表情が生まれる。 ところが、後ろに回ると印象が変わる。一般的なドレススラックスであれば、ヒップポケットには玉縁ポケットを採用することが多い。生地に切り込みを入れ、その周囲を細い玉縁で始末することで、ポケットを身頃の中に収め、後ろ姿を平面的に整えるためだ。 それに対して、このパンツではパッチポケットを採用している。身頃の上から別布を縫い付ける構造は、カジュアルなパンツにも広く見られるもの。ポケットそのものの輪郭が表に現れ、縫い付けたステッチもデザインの一部となる。玉縁ポケットでは生まれない、少しくだけた後ろ姿になるのだ。 ここが実にSTILL BY HANDらしい。フロントだけを見ればクラシックなウールスラックス。しかし後ろには、パッチポケットによるカジュアルな表情がある。ドレスとカジュアルという異なる要素を組み合わせながら、どちらか一方に寄せすぎない。しかも、それを大げさな切り替えや装飾ではなく、ポケットの仕様だけで表現しているところが面白い。 滑らかで整ったウールサージに、あえてパッチポケットを組み合わせる。その小さな選択によって、素材が持つドレス的な印象を少し和らげている。仮に後ろも玉縁ポケットで仕上げていたなら、もっと正統派のスラックスに近づいていただろう。しかし、それでは今回のパンツが持つ気取らない表情は生まれない。ポケットの選び方ひとつで服全体の印象を変えてしまうところに、STILL BY HANDのデザインの巧さがある。 深めの股上と、すっきりとしたストレートシルエット シルエットは、やや太めのストレート。腰回りには1タックによるゆとりを持たせ、腿から裾にかけて自然な太さを残している。極端に裾を絞ったテーパードでも、必要以上に幅を広げたワイドパンツでもない。生地が縦に落ちる様子を活かした、落ち着きのあるストレートシルエットだ。 そして、もうひとつ見逃せないのが股上の設計。股上は深めに取られているものの、正面から見るとその深さをあまり感じさせず、腰回りに余分なモタつきもない。1タックによって腿周りに自然なゆとりを確保しながら、フロントの輪郭はすっきりと整えられている。腰回りだけに量感が集中するのではなく、腿から裾までやや太めのストレートラインが続くことで、パンツ全体にゆとりが自然につながって見える。深い股上を強調せず、全体のシルエットとして成立させているところが巧い。 ここでも、ウールサージの素材感が効いてくる。腰回りにゆとりを持たせても、生地が自然に下へ落ちることで、必要以上に膨らんだ印象になりにくい。フロントのタックから生まれる量感、深めの股上で確保したゆとり、そして裾まで続くストレートライン。それぞれの設計がつながることで、綺麗な見え方とリラックスした穿き心地が共存している。 このパンツは、正面から見るとウールスラックスらしい整った印象があり、横から見ると腰回りの自然なゆとりが感じられ、後ろ姿にはパッチポケットが控えめなアクセントを加える。見る角度によって少しずつ違う表情を持ちながら、全体としては決して大げさにならない。細部を見ればしっかり考えられているのに、穿いた姿にはその工夫を意識させない。そこに、このパンツの面白さがある。 服を長く見続けていると、細部まで考えられた服ほど、着ている本人にはその工夫を意識させないものだと感じます。何気なく穿いているだけなのに、どこか格好良い。そんな姿を作るために、素材からポケット、パターンまで考えられています。いかにもお洒落をしてきました、という気負いを感じさせず、それでいて、きちんと服を選んでいることが伝わってきます。服のことを知れば知るほど、こうしたさりげなさを形にすることが、どれほど難しいことなのかが分かります。 ■Size 44サイズ 腰回り78cm ヒップ116cm 腿回り68cm 股上34cm 股下68cm 裾幅24cm 46サイズ 腰回り82cm ヒップ120cm 腿回り70cm 股上35cm 股下70cm 裾幅25cm 48サイズ 腰回り86cm ヒップ124cm 腿回り72cm 股上36cm 股下72cm 裾幅26cm 着用画像は46サイズを着用。着用モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります モデルの体形の場合46サイズで適正サイズといった感じで、44サイズだと少しきつく穿けず、48サイズだとワンサイズ大きめですが、大きめに穿きたいならありかと思えるサイズ感です。 ■Color Charcoal ■Style Tops STILL BY HAND プルオーバーパーカ CS05253 48サイズ着用 Jacket STILL BY HAND NYLON HOODED PARKA BL03263 46サイズ着用 Cap FOUND FEATHER ELIAS KNIT FLIGHT CAP ITALIAN MERINO WOOL
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ORDINARY FITS FRISKO TROUSERS ONE WASH
JPY 24,200(USD 153.19)
■ORDINARY FITS ORDINARY FITSを始めた時に想い描いていた事。 当時、MADE IN JAPANの服が急激に減ってきて、海外生産の服が世の中に溢れていた。 時代に逆行するかもしれないが、自分達は日本生産にこだわったモノづくりをしていく。そう思い続けて現在まで服を作り続けてきた。 そしていつか、自分達の手で想いを込めた服作りが出来る、そんな縫製工場を作る夢を描くようになった。 ただ服を縫うだけの縫製工場ではなく、世界中どこを探しても類を見ない場所を目指し、時代を超え、点と点を繋いで、次世代へとストーリーを紡いでいく。 我々の作る服もそんな想いを込めて、誰かの大切な一着となれる様に、作り手の想いを込めた服作りをしていこうと思います。 ■Lampaの見解 ORDINARY FITS FRISKO TROUSERS ジーンズでもない。トラウザーでもない。 100年以上前のワークパンツを、今のデニムとして穿く。 古い服をデザインソースにするなら、古さを再現するだけでは意味がない。大切なのは、そこに残された魅力をどう読み取り、今の服としてどう見せるか。LAMPAがORDINARY FITSを長くセレクトしている理由も、そこにある。 昔のデニムやワークウェアを研究し、当時の服が持っていた個性を大切にしながら、素材やシルエットには現在の感覚を取り入れる。残すべきディテールは残す。でも、古い服そのものにはしない。単なる復刻ではなく、今の服として成立させる。そのバランス感に惹かれ、LAMPAではORDINARY FITSをスタイリングにおける「デニム担当」、そしてSTANDARD DENIMのひとつとして選び続けている。 今回のFRISKO TROUSERSも、そんなORDINARY FITSの服づくりがよく表れた一本。デザインベースとなったのは、LEEのFRISKO JEENS。ただし、その歴史を辿ると、LEEよりもさらに古い時代へ行き着く。 FRISKO JEENSのルーツは、19世紀のサンフランシスコで発展したワークウェアメーカー、Eloesser-Heynemann社が展開したCAN’T BUST ’EMにある。米国の商標記録によれば、FRISKO JEENSという名称は1924年にはすでに商業使用されており、LEEが同社を買収した1946年より20年以上も前から存在していた。つまり、もともとはLEEが生み出したパンツではなく、アメリカ西海岸の労働着文化の中で育まれたワークパンツだったということだ。 そして、この歴史を調べる中で特に興味深かったのが、1944年の新聞広告。当時のFRISKO JEENSは、丈夫なヘビーデューティー・ワークパンツでありながら、仕事を終えた後にも見栄えよく穿けることを売りにしていた。まだジーンズが若者のファッションとして広く認識される以前、すでにワークウェアとしての実用性と、日常着としての見え方を両立させようとしていたわけだ。 100年以上前から続くFRISKOの歴史を踏まえると、ORDINARY FITSがこのパンツをデニムトラウザーとして再解釈したことにも納得がいく。古いワークウェアの個性を残しながら、今の時代に穿きたい一本へ。単に形を借りるのではなく、服が持っていた魅力を現在につなげるという考え方だ。 11.5ozナチュラルスラブデニム、濃色の魅力 使用したのは、先にご紹介したDENIM COVERALLと同じ、ORDINARY FITSオリジナルの11.5ozナチュラルスラブデニム。 スラブ糸特有の不均一な太さが、生地の表面に自然な凹凸と濃淡を生み出す。均一に織り上げたデニムとは異なる表情を持ち、柔らかな風合いも魅力のひとつ。11.5ozという重量によって、デニムらしい存在感を残しながらも、重厚なワークパンツとは違う軽やかな印象にまとまっている。 こちらは、インディゴの濃さを残したワンウォッシュモデル。強い色落ち加工を加えず、生地本来の深いインディゴブルーと、ナチュラルスラブデニムの表情を活かした仕上がりだ。 加工モデルでは色の濃淡が生地の表情を引き立てるのに対し、このワンウォッシュでは濃いインディゴがパンツ全体の輪郭を引き締める。色落ちを強調しないぶん、特徴的なL字型ポケットやトラウザーを思わせるシルエットが、より素直に目に入る。デニム特有の凹凸は残しながら、色のまとまりによって形を明確に見せるところがいい。 古いワークパンツのデザインだからといって、必ずしも古着の表情に近づける必要はない。濃色のインディゴが持つ落ち着いた見え方と、ナチュラルスラブデニムの不均一な質感。その両方が共存することで、ワークウェアらしい素材感を失わずに、すっきりとした印象にまとまっている。 100年以上の歴史を持つ、FRISKO独自のディテール FRISKOを象徴するのが、フロントに配された特徴的なL字型ポケット。一般的な5ポケットジーンズの斜めに開くポケットとは異なり、開口部が横から縦へと折れる独特の構造を持つ。 この形は、LEEによって生み出されたものではない。1920〜30年代の製品と推定されるCAN’T BUST ’EM時代のFRISKOにも、すでに同様のポケットが確認されている。少なくともLEEによる買収以前まで遡る、非常に古いワークウェアのディテールなのだ。 なぜこのL字型になったのか。作業中に手や収納物を出し入れしやすくするためという説がある一方、縫製工程を減らし、効率よく大量生産するためだったという見方も残る。正確な開発意図は明らかになっていないものの、どちらも当時の労働着に求められた合理性と結びつく考え方だ。 ORDINARY FITSは、そのLポケットをFRISKOの象徴として残し、トップボタンと左側のヒップポケットにはスナップボタンを採用。一般的なジーンズとは異なるフロントの表情をつくりながら、ディテールを必要以上に誇張しない。かつて作業性や生産性を考える中で生まれた可能性を持つ形が、長い時間を経て、今ではFRISKOというパンツをひと目で特徴づける意匠となった。100年以上続く名前の背景に、こうした独自の造形が受け継がれてきたことも、このパンツの面白さだ。 ほんの僅かなテーパードが変える、パンツの輪郭 そして、このFRISKO TROUSERSでLAMPAが何より惹かれたのが、シルエットのバランス。 ヒップ周りはすっきりと収め、腿から裾にかけては細くもなく、太くもない。ワークパンツらしい量感を残しながら、裾へ向かってほんの僅かにテーパードをかけたシルエットだ。 この「ほんの僅か」が実に重要。テーパードを強くすれば、FRISKOが持つワークパンツらしい直線的な力が薄れてしまう。反対に、太さをそのまま裾まで落とせば、昔のワークパンツに近い、重さを感じさせる輪郭になる。 その中間で、僅かに裾を絞る。すると、ヒップから腿にかけての自然なゆとりはそのままに、膝下のラインがすっきりと収まり、全体の輪郭が整う。太さを削って細身に見せるのではなく、ワークパンツが持つ量感を活かしたまま、裾の収まりによって印象を変える設計だ。 しかも、このシルエットと11.5ozのナチュラルスラブデニムとの組み合わせがいい。生地にはデニムらしい凹凸と柔らかな風合いを残し、形はトラウザーを思わせるすっきりとした輪郭。素材の持つ無骨さをシルエットが程よく抑えることで、一般的な5ポケットジーンズとも、昔ながらのワークパンツとも違う見え方が生まれる。 LAMPAでは長くORDINARY FITSをデニムの柱として紹介してきたが、こうしたシルエットの判断こそ、選び続けている大きな理由だ。ワークパンツの良さを残すために、必要以上に太くしない。トラウザーの綺麗な輪郭を求めるからといって、細くもしない。その中間を、僅かなテーパードだけで成立させる。この辺のバランス感が、本当に上手い。 ワークウェアから生まれる、新しいデニムセットアップ さらに、同じ11.5ozナチュラルスラブデニムを使用したDENIM COVERALLとのセットアップも、このパンツを選ぶ大きな理由のひとつ。 カバーオールにデニムパンツ。組み合わせだけを聞けば、かなりワークウェア寄りの装いを想像するはずだ。しかし、ORDINARY FITSがつくるこの2着は、どちらも古い服の魅力を残しながら、そのまま当時の姿を再現する方向には向かっていない。 カバーオールが持つワークウェアの表情と、FRISKO TROUSERSのすっきりとした輪郭。同じ生地で揃えることで上下に統一感が生まれながら、パンツの僅かなテーパードが全体の量感を抑え、昔ながらのデニムのワークセットアップとは違う印象にまとまる。単品での完成度はもちろん、セットアップにした時にこそ、この僅かなテーパードの意味がさらによく分かる。 1944年の広告では、仕事を終えた後にも見栄えよく穿けることが魅力として語られていたFRISKO JEENS。働くための丈夫なパンツでありながら、日常での見え方まで考えられていたという発想は、ORDINARY FITSがこのパンツに与えたシルエットにも通じます。100年以上前から続くワークウェアの個性を残しながら、深いインディゴブルーと僅かなテーパードによって、今の服として自然に穿ける一本に仕上がっています。古い服の魅力を知っているからこそ、その形をただ懐かしむだけでは終わらせたくない。長い歴史を持つFRISKOを、古着としてではなく、新品から自分の一本として穿いていただきたいと思います。 ■Size 28サイズ 腰回り78cm ヒップ102cm 腿回り64cm 股上34cm 股下68cm 裾幅25cm 30サイズ 腰回り82cm ヒップ106cm 腿回り66cm 股上35cm 股下70cm 裾幅26cm 32サイズ 腰回り86cm ヒップ110cm 腿回り68cm 股上36cm 股下72cm 裾幅27cm ※着用画像は30サイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。 ※モデルの場合、30サイズで程よく良い感じでゆったりと着れて適正サイズだと思います、28サイズは自分にはキツクて履けず、32サイズだと少し大きいといった感じになります。他のモデルよりウエストは少し大きめなので116STANDARD、117LOOSEで30の方は28サイズ、32の方は30サイズ、34の方は32サイズとなります。 ■Color Indigo ■Style Tops ORDINARY WOOL SWEAT 2サイズを着用
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ORDINARY FITS FRISKO TROUSERS UESD
JPY 27,500(USD 174.08)
■ORDINARY FITS ORDINARY FITSを始めた時に想い描いていた事。 当時、MADE IN JAPANの服が急激に減ってきて、海外生産の服が世の中に溢れていた。 時代に逆行するかもしれないが、自分達は日本生産にこだわったモノづくりをしていく。そう思い続けて現在まで服を作り続けてきた。 そしていつか、自分達の手で想いを込めた服作りが出来る、そんな縫製工場を作る夢を描くようになった。 ただ服を縫うだけの縫製工場ではなく、世界中どこを探しても類を見ない場所を目指し、時代を超え、点と点を繋いで、次世代へとストーリーを紡いでいく。 我々の作る服もそんな想いを込めて、誰かの大切な一着となれる様に、作り手の想いを込めた服作りをしていこうと思います。 ■Lampaの見解 ORDINARY FITS FRISKO TROUSERS ジーンズでもない。トラウザーでもない。 100年以上前のワークパンツを、今のデニムとして穿く。 古い服をデザインソースにするなら、古さを再現するだけでは意味がない。大切なのは、そこに残された魅力をどう読み取り、今の服としてどう見せるか。LAMPAがORDINARY FITSを長くセレクトしている理由も、そこにある。 昔のデニムやワークウェアを研究し、当時の服が持っていた個性を大切にしながら、素材やシルエットには現在の感覚を取り入れる。残すべきディテールは残す。でも、古い服そのものにはしない。単なる復刻ではなく、今の服として成立させる。そのバランス感に惹かれ、LAMPAではORDINARY FITSをスタイリングにおける「デニム担当」、そしてSTANDARD DENIMのひとつとして選び続けている。 今回のFRISKO TROUSERSも、そんなORDINARY FITSの服づくりがよく表れた一本。デザインベースとなったのは、LEEのFRISKO JEENS。ただし、その歴史を辿ると、LEEよりもさらに古い時代へ行き着く。 FRISKO JEENSのルーツは、19世紀のサンフランシスコで発展したワークウェアメーカー、Eloesser-Heynemann社が展開したCAN’T BUST ’EMにある。米国の商標記録によれば、FRISKO JEENSという名称は1924年にはすでに商業使用されており、LEEが同社を買収した1946年より20年以上も前から存在していた。つまり、もともとはLEEが生み出したパンツではなく、アメリカ西海岸の労働着文化の中で育まれたワークパンツだったということだ。 そして、この歴史を調べる中で特に興味深かったのが、1944年の新聞広告。当時のFRISKO JEENSは、丈夫なヘビーデューティー・ワークパンツでありながら、仕事を終えた後にも見栄えよく穿けることを売りにしていた。まだジーンズが若者のファッションとして広く認識される以前、すでにワークウェアとしての実用性と、日常着としての見え方を両立させようとしていたわけだ。 100年以上前から続くFRISKOの歴史を踏まえると、ORDINARY FITSがこのパンツをデニムトラウザーとして再解釈したことにも納得がいく。古いワークウェアの個性を残しながら、今の時代に穿きたい一本へ。単に形を借りるのではなく、服が持っていた魅力を現在につなげるという考え方だ。 11.5ozナチュラルスラブデニムと、加工の引き算 使用したのは、先にご紹介したDENIM COVERALLと同じ、ORDINARY FITSオリジナルの11.5ozナチュラルスラブデニム。 スラブ糸特有の不均一な太さが、生地の表面に自然な凹凸と濃淡を生み出す。均一に織り上げたデニムとは異なる表情を持ち、柔らかな風合いも魅力のひとつ。11.5ozという重量によって、デニムらしい存在感を残しながらも、重厚なワークパンツとは違う軽やかな印象にまとまっている。 そして、この生地に施したのが、ORDINARY FITSらしい「やり過ぎない」加工。強い色落ちやアタリによって古着らしさを前面に出すのではなく、スラブデニムが持つ自然なムラを活かしながら、奥行きのある綺麗なインディゴブルーに仕上げた。 ここで加工を強くすれば、FRISKOという歴史的なデザインと相まって、パンツ全体が古着の方向へ大きく傾く。しかし、色の表情を抑えることで、特徴的なL字型ポケットが過剰に主張せず、シルエットの良さも素直に伝わる。生地にはワークウェアの質感を残しながら、見た目はすっきりと。加工によって古さを強調するのではなく、あえて抑えることでパンツそのものの形を際立たせる。この加減が実にいい。 100年以上の歴史を持つ、FRISKO独自のディテール FRISKOを象徴するのが、フロントに配された特徴的なL字型ポケット。一般的な5ポケットジーンズの斜めに開くポケットとは異なり、開口部が横から縦へと折れる独特の構造を持つ。 この形は、LEEによって生み出されたものではない。1920〜30年代の製品と推定されるCAN’T BUST ’EM時代のFRISKOにも、すでに同様のポケットが確認されている。少なくともLEEによる買収以前まで遡る、非常に古いワークウェアのディテールなのだ。 なぜこのL字型になったのか。作業中に手や収納物を出し入れしやすくするためという説がある一方、縫製工程を減らし、効率よく大量生産するためだったという見方も残る。正確な開発意図は明らかになっていないものの、どちらも当時の労働着に求められた合理性と結びつく考え方だ。 ORDINARY FITSは、そのLポケットをFRISKOの象徴として残し、トップボタンと左側のヒップポケットにはスナップボタンを採用。一般的なジーンズとは異なるフロントの表情をつくりながら、ディテールを必要以上に誇張しない。かつて作業性や生産性を考える中で生まれた可能性を持つ形が、長い時間を経て、今ではFRISKOというパンツをひと目で特徴づける意匠となった。100年以上続く名前の背景に、こうした独自の造形が受け継がれてきたことも、このパンツの面白さだ。 ほんの僅かなテーパードが変える、パンツの輪郭 そして、このFRISKO TROUSERSでLAMPAが何より惹かれたのが、シルエットのバランス。 ヒップ周りはすっきりと収め、腿から裾にかけては細くもなく、太くもない。ワークパンツらしい量感を残しながら、裾へ向かってほんの僅かにテーパードをかけたシルエットだ。 この「ほんの僅か」が実に重要。テーパードを強くすれば、FRISKOが持つワークパンツらしい直線的な力が薄れてしまう。反対に、太さをそのまま裾まで落とせば、昔のワークパンツに近い、重さを感じさせる輪郭になる。 その中間で、僅かに裾を絞る。すると、ヒップから腿にかけての自然なゆとりはそのままに、膝下のラインがすっきりと収まり、全体の輪郭が整う。太さを削って細身に見せるのではなく、ワークパンツが持つ量感を活かしたまま、裾の収まりによって印象を変える設計だ。 しかも、このシルエットと11.5ozのナチュラルスラブデニムとの組み合わせがいい。生地にはデニムらしい凹凸と柔らかな風合いを残し、形はトラウザーを思わせるすっきりとした輪郭。素材の持つ無骨さをシルエットが程よく抑えることで、一般的な5ポケットジーンズとも、昔ながらのワークパンツとも違う見え方が生まれる。 LAMPAでは長くORDINARY FITSをデニムの柱として紹介してきたが、こうしたシルエットの判断こそ、選び続けている大きな理由だ。ワークパンツの良さを残すために、必要以上に太くしない。トラウザーの綺麗な輪郭を求めるからといって、細くもしない。その中間を、僅かなテーパードだけで成立させる。この辺のバランス感が、本当に上手い。 ワークウェアから生まれる、新しいデニムセットアップ さらに、同じ11.5ozナチュラルスラブデニムを使用したDENIM COVERALLとのセットアップも、このパンツを選ぶ大きな理由のひとつ。 カバーオールにデニムパンツ。組み合わせだけを聞けば、かなりワークウェア寄りの装いを想像するはずだ。しかし、ORDINARY FITSがつくるこの2着は、どちらも古い服の魅力を残しながら、そのまま当時の姿を再現する方向には向かっていない。 カバーオールが持つワークウェアの表情と、FRISKO TROUSERSのすっきりとした輪郭。同じ生地で揃えることで上下に統一感が生まれながら、パンツの僅かなテーパードが全体の量感を抑え、昔ながらのデニムのワークセットアップとは違う印象にまとまる。単品での完成度はもちろん、セットアップにした時にこそ、この僅かなテーパードの意味がさらによく分かる。 1944年の広告では、仕事を終えた後にも見栄えよく穿けることが魅力として語られていたFRISKO JEENS。働くための丈夫なパンツでありながら、日常での見え方まで考えられていたという発想は、ORDINARY FITSがこのパンツに与えたシルエットにも通じます。100年以上前から続くワークウェアの個性を残しながら、素材の表情と僅かなテーパードによって、今の服として自然に穿ける一本に仕上がっています。古い服の魅力を知っているからこそ、その形をただ懐かしむだけでは終わらせたくない。長い歴史を持つFRISKOを、古着としてではなく、新品から自分の一本として穿いていただきたいと思います。 ■Size 28サイズ 腰回り78cm ヒップ102cm 腿回り64cm 股上34cm 股下68cm 裾幅25cm 30サイズ 腰回り82cm ヒップ106cm 腿回り66cm 股上35cm 股下70cm 裾幅26cm 32サイズ 腰回り86cm ヒップ110cm 腿回り68cm 股上36cm 股下72cm 裾幅27cm ※着用画像は30サイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。 ※モデルの場合、30サイズで程よく良い感じでゆったりと着れて適正サイズだと思います、28サイズは自分にはキツクて履けず、32サイズだと少し大きいといった感じになります。他のモデルよりウエストは少し大きめなので116STANDARD、117LOOSEで30の方は28サイズ、32の方は30サイズ、34の方は32サイズとなります。 ■Color Used ■Style Tops ORDINARY WOOL SWEAT 2サイズを着用
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MODMNT UNIFORM PANTS (DETACHABLE 2WAY)
JPY 35,200(USD 222.83)
■Modmnt ニューヨークを拠点に活動をしている鈴木大器氏をデザイナーに迎えたNangaの新ブランドで「Modmnt」は「Module(組み合わせ)」「Mode(流行)」「Equipment(装備/道具)」「Element(要素)」を組み合わせた造語「Modulement」の略称。 それぞれが独立したアイテムを自由に選び、組み合わせ、拡張できる“道具のようなウェア”を提案。アメリカン、アウトドア、ミリタリー、ヴィンテージといった要素を再解釈し、MODMNT独自の視点で再構築。一つひとつのユニットを組み合わせて拡張できる、新しい機能服=道具服を展開。 ■Lampaの見解 MODMNT UNIFORM PANTS 山を歩くために生まれた機能を、街で穿く一本へ。 トレイルパンツの合理性を、太さのある端正な輪郭へ組み替える。 服を長く見続けていると、機能服の面白さは、高性能な素材や便利なディテールだけではないと感じる。なぜポケットがそこにあるのか。なぜ裾を絞れるのか。なぜ途中から脚を外せるのか。ひとつひとつの仕様を辿っていくと、その服が生まれた場所や、そこで人がどう動いていたのかまで見えてくる。 MODMNTのUNIFORM PANTSの起点にあるのは、アウトドアのトレイルパンツ。山や自然の中を歩き続けるために、必要な物を身体の近くに携帯し、足元の状態に合わせて裾を調整し、気温や環境が変われば膝下を外してショーツへ変える。異なる条件へ一着で対応するために発達してきた、非常に合理的なパンツだ。 しかしUNIFORM PANTSを見て、いかにもアウトドアウェアという印象は受けない。腰回りから腿にはしっかりと量感を持たせ、裾にも幅を残した太めのシルエット。ポケットは必要以上に張り出さず、着脱部分も服の中へ収めている。どこかアメリカのワークパンツを思わせる端正な姿の中に、トレイルパンツが持っていた機能が潜んでいる。 LAMPAが面白いと思うのは、まさにそこだ。元になった服のディテールを並べるのではなく、その機能が生まれた理由まで理解したうえで、現在の街で穿いた時にどう見えるかを考え直している。山を歩くための機能を残しながら、その役割をシルエットや着こなしを変えるための仕組みへと読み替える。鈴木大器氏の服づくりが、この一本には非常に分かりやすい形で表れている。 歩き続けるために生まれた、トレイルパンツの機能 トレイルパンツを理解するうえで重要なのは、一つの環境だけを想定した服ではないということ。朝は冷えていても、歩き始めれば身体は温まる。草木の多い場所では脚を覆いたいが、気温が上がれば短い方が快適になる。足場によっては裾の広がりを抑えたい。長い距離を移動する中で変わり続ける条件へ、その場で対応するための仕組みがパンツそのものに組み込まれてきた。 UNIFORM PANTSに備えられた膝下の着脱も、その流れにある。ファスナーによって下部を取り外せば、ロングパンツからショーツへ変化する。こうしたコンバーチブル構造は決して新しいものではなく、1980年代初頭にはサファリや旅行のためのパンツにも見ることができる。涼しい時間帯には脚を覆い、暑くなれば下部を外し、虫や草木から脚を守る必要があれば再び取り付ける。着脱には、道中で変化する環境へ一着で対応するという明確な理由があった。 MODMNTが面白いのは、その昔からある合理的な構造を、そのまま便利な機能として終わらせていないところだ。UNIFORM PANTSは腰回りから腿に十分な量を持たせているため、膝下を外すと、細身のアウトドアショーツとは異なる、量感を持ったショーツが現れる。長い状態では腿から裾へ続く生地が縦方向の輪郭をつくり、外せば腰から腿にかけての太さが強く見えてくる。気温へ対応するために生まれた仕組みが、街では服全体の比率を変える仕組みとして働く。 裾のドローコードも同じだ。本来は足元の状況に応じて裾口を調整するための機能だが、街で穿けばシルエットそのものを変えられる。開けば裾幅を残した太い輪郭がそのまま現れ、絞れば裾口に生地が集まり、その上に量感が生まれる。膝下を残すか外すか。裾を開くか絞るか。穿く側が選ぶことで、一本のパンツの見え方が変化していく。 収納にもトレイルパンツの考え方が残されている。山を歩く時、大きな荷物はバックパックへ入れても、歩いている途中ですぐに必要になる小物まで、そのたびに荷物を下ろして取り出すのは合理的ではない。だから身体の近くに収納を設け、動いても中身を落としにくい構造が必要になる。UNIFORM PANTSでは、左右で異なる位置と方向にファスナー収納を配置し、背面にもファスナーポケットを備えている。 ただし、大型のカーゴポケットを外側へ大きく張り出させるのではなく、収納を服の表面へ静かに収めている。右腿脇の縦長のポケットにはワークパンツのツールポケットにも通じる姿があり、正面から見ればすっきりしているのに、細部を見ると左右非対称の機能的な構成が現れる。機能を増やすことではなく、必要な機能を残しながら、どこまで普通のパンツの姿へ戻せるか。その引き算がUNIFORM PANTSの個性になっている。 VENTONEが支える、太さと複雑な構造 素材には、コットン62%、ポリエステル38%のVENTONE後染めオックスを使用。経糸に60番双糸のコットン、緯糸にポリエステルを用い、異なる素材を交織して超高密度に織り上げている。60番双糸は、細い60番手の糸を二本撚り合わせたもの。細番手の繊細さを残しながら、双糸によって生地の骨格をつくっている。 さらに経緯で異なる素材を使い、それぞれを染め分けることで、単色では出しにくい複雑な色合いをつくる。高密度に織り上げた生地には、耐久撥水、ピーチ、BIO、SOFT加工を施し、透湿性、耐久撥水、UVカットといった機能も備えている。ピーチ加工による細かな毛羽が表面を滑らかに整え、高密度織物のしっかりとした骨格を残しながら、硬さだけを前へ出さない質感に仕上げている。 この素材はUNIFORM PANTSの太さと相性がいい。腰回りから腿、そして裾まで生地の量を持たせたパンツだからこそ、柔らかく落ちすぎれば輪郭そのものが曖昧になる。VENTONEの高密度な生地が身体から離れた量感を支えることで、太さが単なる余りではなく、一本の明確な形として見えてくる。 同時に、ピーチ加工やSOFT加工によって表面の印象を和らげているため、機能的な構造や太いシルエットが必要以上に無骨な方向へ傾かない。ポケット、ファスナー、膝下の着脱、裾のドローコードと、これだけ多くの仕組みを持ちながら全体が落ち着いて見える。その見え方を支えているのも、この生地を選んだ意味だと思う。 機能を隠すことで見えてくる、UNIFORM PANTSの輪郭 MODMNTでは、UNIFORM PANTSをKNOCK ABOUT PANTSをベースに再構築したモデルとして位置付けている。トレイルパンツを起点とするKNOCK ABOUT PANTSの機能的な考え方を受け継ぎながら、UNIFORM PANTSではその表情をさらに整えている。だから面白いのは、何が付いているかだけではなく、それをどのように見せているかだ。 太さはしっかり残す。収納も減らさない。膝下を外す機構も、裾を調整する仕組みも持たせる。それでも、それぞれを必要以上に主張させない。接続部分にはファスナーを覆う生地を設け、ポケットも大きく張り出させず、背面の収納も細い開口部として処理する。機能を取り除いて端正に見せるのではなく、機能を残したまま外観を整えている。 ここに、PHOTOGRAPHER JKTとの違いも見えてくる。PHOTOGRAPHER JKTでは、写真家のために生まれた大小の収納や複雑な構造そのものを服の造形として前へ出していた。それに対してUNIFORM PANTSでは、トレイルパンツから受け継いだ機能を表面へ馴染ませる。どちらも過去の機能服を出発点にしながら、一方は足すことで見せ、こちらは抑えることで見せる。同じブランドの中で、その二つの方向を成立させているところが興味深い。 そして、穿いた時にまず目に入るのは機能ではなく、太さのあるパンツとしての輪郭だ。腰回りと腿に十分な量を持たせながら、裾まで極端に細くしない。身体の線に沿わせるのではなく、生地そのものの量で形をつくる。その姿にはアメリカのワークパンツを思わせるところがありながら、近くで見れば左右非対称の収納や着脱機構が潜んでいる。遠目と細部で印象が変わるところに、このパンツの面白さがある。 鈴木大器氏の服づくりには、異なる背景を持つ服を理解したうえで、その境界を固定しない面白さがある。UNIFORM PANTSも、トレイルパンツをそのまま街へ持ってきたわけではない。歩くための収納は外観を整えるために抑えられ、環境へ対応する着脱機構はシルエットを変える仕組みになり、足元を調整するドローコードは輪郭を選ぶためのディテールにもなる。元の機能を捨てるのではなく、役割を増やしている。 昔の服を知る面白さは、形の正解を探すことだけではありません。なぜその形になったのかを知ることで、現在の服が何を残し、何を変えたのかが見えてきます。UNIFORM PANTSは、山を歩くために生まれた合理性を残しながら、機能そのものをファッションへ変えています。裾を開いて太さを楽しむロングパンツ。絞って輪郭を変えたロングパンツ。そして膝下を外せば、量感のあるショーツへ。同じ一本でありながら、その日の気分や季節に合わせて、自分の穿きたい形を選べる。服を知る楽しさだけでなく、実際に穿いて形を変える楽しさまで味わえる一本です。 ■Size XSサイズ 腰回り最大84cm ヒップ116cm 腿回り74cm 股上36cm 股下73cm(24cm) 裾幅27cm(33cm) Sサイズ 腰回り最大88cm ヒップ118cm 腿回り76cm 股上37cm 股下75cm(26cm) 裾幅27cm(34cm) ※()内の数字はショーツの寸法になります 着用画像はXSサイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。 ※自分の場合、XSで程よく大きめな感じで、Sだと少し大き過ぎる感じです。 ■Color Navy ■Style Tops MODMNT DETACHABLE L/S TEE Mサイズ着用 Accessories MODMNT DETACHABLE HOOD Freeサイズ
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MODMNT UNIFORM PANTS (DETACHABLE 2WAY)
JPY 35,200(USD 222.83)
■Modmnt ニューヨークを拠点に活動をしている鈴木大器氏をデザイナーに迎えたNangaの新ブランドで「Modmnt」は「Module(組み合わせ)」「Mode(流行)」「Equipment(装備/道具)」「Element(要素)」を組み合わせた造語「Modulement」の略称。 それぞれが独立したアイテムを自由に選び、組み合わせ、拡張できる“道具のようなウェア”を提案。アメリカン、アウトドア、ミリタリー、ヴィンテージといった要素を再解釈し、MODMNT独自の視点で再構築。一つひとつのユニットを組み合わせて拡張できる、新しい機能服=道具服を展開。 ■Lampaの見解 MODMNT UNIFORM PANTS 山を歩くために生まれた機能を、街で穿く一本へ。 トレイルパンツの合理性を、太さのある端正な輪郭へ組み替える。 服を長く見続けていると、機能服の面白さは、高性能な素材や便利なディテールだけではないと感じる。なぜポケットがそこにあるのか。なぜ裾を絞れるのか。なぜ途中から脚を外せるのか。ひとつひとつの仕様を辿っていくと、その服が生まれた場所や、そこで人がどう動いていたのかまで見えてくる。 MODMNTのUNIFORM PANTSの起点にあるのは、アウトドアのトレイルパンツ。山や自然の中を歩き続けるために、必要な物を身体の近くに携帯し、足元の状態に合わせて裾を調整し、気温や環境が変われば膝下を外してショーツへ変える。異なる条件へ一着で対応するために発達してきた、非常に合理的なパンツだ。 しかしUNIFORM PANTSを見て、いかにもアウトドアウェアという印象は受けない。腰回りから腿にはしっかりと量感を持たせ、裾にも幅を残した太めのシルエット。ポケットは必要以上に張り出さず、着脱部分も服の中へ収めている。どこかアメリカのワークパンツを思わせる端正な姿の中に、トレイルパンツが持っていた機能が潜んでいる。 LAMPAが面白いと思うのは、まさにそこだ。元になった服のディテールを並べるのではなく、その機能が生まれた理由まで理解したうえで、現在の街で穿いた時にどう見えるかを考え直している。山を歩くための機能を残しながら、その役割をシルエットや着こなしを変えるための仕組みへと読み替える。鈴木大器氏の服づくりが、この一本には非常に分かりやすい形で表れている。 歩き続けるために生まれた、トレイルパンツの機能 トレイルパンツを理解するうえで重要なのは、一つの環境だけを想定した服ではないということ。朝は冷えていても、歩き始めれば身体は温まる。草木の多い場所では脚を覆いたいが、気温が上がれば短い方が快適になる。足場によっては裾の広がりを抑えたい。長い距離を移動する中で変わり続ける条件へ、その場で対応するための仕組みがパンツそのものに組み込まれてきた。 UNIFORM PANTSに備えられた膝下の着脱も、その流れにある。ファスナーによって下部を取り外せば、ロングパンツからショーツへ変化する。こうしたコンバーチブル構造は決して新しいものではなく、1980年代初頭にはサファリや旅行のためのパンツにも見ることができる。涼しい時間帯には脚を覆い、暑くなれば下部を外し、虫や草木から脚を守る必要があれば再び取り付ける。着脱には、道中で変化する環境へ一着で対応するという明確な理由があった。 MODMNTが面白いのは、その昔からある合理的な構造を、そのまま便利な機能として終わらせていないところだ。UNIFORM PANTSは腰回りから腿に十分な量を持たせているため、膝下を外すと、細身のアウトドアショーツとは異なる、量感を持ったショーツが現れる。長い状態では腿から裾へ続く生地が縦方向の輪郭をつくり、外せば腰から腿にかけての太さが強く見えてくる。気温へ対応するために生まれた仕組みが、街では服全体の比率を変える仕組みとして働く。 裾のドローコードも同じだ。本来は足元の状況に応じて裾口を調整するための機能だが、街で穿けばシルエットそのものを変えられる。開けば裾幅を残した太い輪郭がそのまま現れ、絞れば裾口に生地が集まり、その上に量感が生まれる。膝下を残すか外すか。裾を開くか絞るか。穿く側が選ぶことで、一本のパンツの見え方が変化していく。 収納にもトレイルパンツの考え方が残されている。山を歩く時、大きな荷物はバックパックへ入れても、歩いている途中ですぐに必要になる小物まで、そのたびに荷物を下ろして取り出すのは合理的ではない。だから身体の近くに収納を設け、動いても中身を落としにくい構造が必要になる。UNIFORM PANTSでは、左右で異なる位置と方向にファスナー収納を配置し、背面にもファスナーポケットを備えている。 ただし、大型のカーゴポケットを外側へ大きく張り出させるのではなく、収納を服の表面へ静かに収めている。右腿脇の縦長のポケットにはワークパンツのツールポケットにも通じる姿があり、正面から見ればすっきりしているのに、細部を見ると左右非対称の機能的な構成が現れる。機能を増やすことではなく、必要な機能を残しながら、どこまで普通のパンツの姿へ戻せるか。その引き算がUNIFORM PANTSの個性になっている。 VENTONEが支える、太さと複雑な構造 素材には、コットン62%、ポリエステル38%のVENTONE後染めオックスを使用。経糸に60番双糸のコットン、緯糸にポリエステルを用い、異なる素材を交織して超高密度に織り上げている。60番双糸は、細い60番手の糸を二本撚り合わせたもの。細番手の繊細さを残しながら、双糸によって生地の骨格をつくっている。 さらに経緯で異なる素材を使い、それぞれを染め分けることで、単色では出しにくい複雑な色合いをつくる。高密度に織り上げた生地には、耐久撥水、ピーチ、BIO、SOFT加工を施し、透湿性、耐久撥水、UVカットといった機能も備えている。ピーチ加工による細かな毛羽が表面を滑らかに整え、高密度織物のしっかりとした骨格を残しながら、硬さだけを前へ出さない質感に仕上げている。 この素材はUNIFORM PANTSの太さと相性がいい。腰回りから腿、そして裾まで生地の量を持たせたパンツだからこそ、柔らかく落ちすぎれば輪郭そのものが曖昧になる。VENTONEの高密度な生地が身体から離れた量感を支えることで、太さが単なる余りではなく、一本の明確な形として見えてくる。 同時に、ピーチ加工やSOFT加工によって表面の印象を和らげているため、機能的な構造や太いシルエットが必要以上に無骨な方向へ傾かない。ポケット、ファスナー、膝下の着脱、裾のドローコードと、これだけ多くの仕組みを持ちながら全体が落ち着いて見える。その見え方を支えているのも、この生地を選んだ意味だと思う。 機能を隠すことで見えてくる、UNIFORM PANTSの輪郭 MODMNTでは、UNIFORM PANTSをKNOCK ABOUT PANTSをベースに再構築したモデルとして位置付けている。トレイルパンツを起点とするKNOCK ABOUT PANTSの機能的な考え方を受け継ぎながら、UNIFORM PANTSではその表情をさらに整えている。だから面白いのは、何が付いているかだけではなく、それをどのように見せているかだ。 太さはしっかり残す。収納も減らさない。膝下を外す機構も、裾を調整する仕組みも持たせる。それでも、それぞれを必要以上に主張させない。接続部分にはファスナーを覆う生地を設け、ポケットも大きく張り出させず、背面の収納も細い開口部として処理する。機能を取り除いて端正に見せるのではなく、機能を残したまま外観を整えている。 ここに、PHOTOGRAPHER JKTとの違いも見えてくる。PHOTOGRAPHER JKTでは、写真家のために生まれた大小の収納や複雑な構造そのものを服の造形として前へ出していた。それに対してUNIFORM PANTSでは、トレイルパンツから受け継いだ機能を表面へ馴染ませる。どちらも過去の機能服を出発点にしながら、一方は足すことで見せ、こちらは抑えることで見せる。同じブランドの中で、その二つの方向を成立させているところが興味深い。 そして、穿いた時にまず目に入るのは機能ではなく、太さのあるパンツとしての輪郭だ。腰回りと腿に十分な量を持たせながら、裾まで極端に細くしない。身体の線に沿わせるのではなく、生地そのものの量で形をつくる。その姿にはアメリカのワークパンツを思わせるところがありながら、近くで見れば左右非対称の収納や着脱機構が潜んでいる。遠目と細部で印象が変わるところに、このパンツの面白さがある。 鈴木大器氏の服づくりには、異なる背景を持つ服を理解したうえで、その境界を固定しない面白さがある。UNIFORM PANTSも、トレイルパンツをそのまま街へ持ってきたわけではない。歩くための収納は外観を整えるために抑えられ、環境へ対応する着脱機構はシルエットを変える仕組みになり、足元を調整するドローコードは輪郭を選ぶためのディテールにもなる。元の機能を捨てるのではなく、役割を増やしている。 昔の服を知る面白さは、形の正解を探すことだけではありません。なぜその形になったのかを知ることで、現在の服が何を残し、何を変えたのかが見えてきます。UNIFORM PANTSは、山を歩くために生まれた合理性を残しながら、機能そのものをファッションへ変えています。裾を開いて太さを楽しむロングパンツ。絞って輪郭を変えたロングパンツ。そして膝下を外せば、量感のあるショーツへ。同じ一本でありながら、その日の気分や季節に合わせて、自分の穿きたい形を選べる。服を知る楽しさだけでなく、実際に穿いて形を変える楽しさまで味わえる一本です。 ■Size XSサイズ 腰回り最大84cm ヒップ116cm 腿回り74cm 股上36cm 股下73cm(24cm) 裾幅27cm(33cm) Sサイズ 腰回り最大88cm ヒップ118cm 腿回り76cm 股上37cm 股下75cm(26cm) 裾幅27cm(34cm) ※()内の数字はショーツの寸法になります 着用画像はXSサイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。 ※自分の場合、XSで程よく大きめな感じで、Sだと少し大き過ぎる感じです。 ■Color Green(玉虫色) ■Style Tops MODMNT DETACHABLE L/S TEE Mサイズ着用 Accessories MODMNT DETACHABLE HOOD Freeサイズ
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MODMNT UNIFORM PANTS (DETACHABLE 2WAY)
JPY 35,200(USD 222.83)
■Modmnt ニューヨークを拠点に活動をしている鈴木大器氏をデザイナーに迎えたNangaの新ブランドで「Modmnt」は「Module(組み合わせ)」「Mode(流行)」「Equipment(装備/道具)」「Element(要素)」を組み合わせた造語「Modulement」の略称。 それぞれが独立したアイテムを自由に選び、組み合わせ、拡張できる“道具のようなウェア”を提案。アメリカン、アウトドア、ミリタリー、ヴィンテージといった要素を再解釈し、MODMNT独自の視点で再構築。一つひとつのユニットを組み合わせて拡張できる、新しい機能服=道具服を展開。 ■Lampaの見解 MODMNT UNIFORM PANTS 山を歩くために生まれた機能を、街で穿く一本へ。 トレイルパンツの合理性を、太さのある端正な輪郭へ組み替える。 服を長く見続けていると、機能服の面白さは、高性能な素材や便利なディテールだけではないと感じる。なぜポケットがそこにあるのか。なぜ裾を絞れるのか。なぜ途中から脚を外せるのか。ひとつひとつの仕様を辿っていくと、その服が生まれた場所や、そこで人がどう動いていたのかまで見えてくる。 MODMNTのUNIFORM PANTSの起点にあるのは、アウトドアのトレイルパンツ。山や自然の中を歩き続けるために、必要な物を身体の近くに携帯し、足元の状態に合わせて裾を調整し、気温や環境が変われば膝下を外してショーツへ変える。異なる条件へ一着で対応するために発達してきた、非常に合理的なパンツだ。 しかしUNIFORM PANTSを見て、いかにもアウトドアウェアという印象は受けない。腰回りから腿にはしっかりと量感を持たせ、裾にも幅を残した太めのシルエット。ポケットは必要以上に張り出さず、着脱部分も服の中へ収めている。どこかアメリカのワークパンツを思わせる端正な姿の中に、トレイルパンツが持っていた機能が潜んでいる。 LAMPAが面白いと思うのは、まさにそこだ。元になった服のディテールを並べるのではなく、その機能が生まれた理由まで理解したうえで、現在の街で穿いた時にどう見えるかを考え直している。山を歩くための機能を残しながら、その役割をシルエットや着こなしを変えるための仕組みへと読み替える。鈴木大器氏の服づくりが、この一本には非常に分かりやすい形で表れている。 歩き続けるために生まれた、トレイルパンツの機能 トレイルパンツを理解するうえで重要なのは、一つの環境だけを想定した服ではないということ。朝は冷えていても、歩き始めれば身体は温まる。草木の多い場所では脚を覆いたいが、気温が上がれば短い方が快適になる。足場によっては裾の広がりを抑えたい。長い距離を移動する中で変わり続ける条件へ、その場で対応するための仕組みがパンツそのものに組み込まれてきた。 UNIFORM PANTSに備えられた膝下の着脱も、その流れにある。ファスナーによって下部を取り外せば、ロングパンツからショーツへ変化する。こうしたコンバーチブル構造は決して新しいものではない。興味深いのが、1980年代のBanana Republicだ。現在とは異なり、サファリや旅行を背景にした服を展開していた当時のBanana Republicは、1982年のカタログでModular Safari Pantというモデルを紹介している。驚くことに、このパンツは膝下だけでなく、カーゴポケットまで取り外せる構造を備えていた。 さらに1985年のKenya Convertiblesでは、涼しい早朝はロングパンツとして穿き、日が高くなって暑くなれば膝下を外す。そして虫や棘のある草木から脚を守りたい時には、再び取り付けるという使い方が提案されていた。つまり40年以上前から、環境に合わせて服のパーツを組み替えるという考え方が、実際の商品として成立していたわけだ。 ここで面白いのは、単に昔から着脱式のパンツが存在したという事実ではない。必要に応じて服の一部を取り外し、また取り付けるという発想そのものだ。MODMNTが掲げる、服を構成する要素を組み替える考え方とも通じる部分がある。ただし、UNIFORM PANTSは当時のBanana Republicを直接再現したものではない。かつては環境へ対応するための仕組みだったものを、現在のファッションとしてどう成立させるか。そこに鈴木大器氏の解釈が加わっている。 UNIFORM PANTSは腰回りから腿に十分な量を持たせているため、膝下を外すと、細身のアウトドアショーツとは異なる、量感を持ったショーツが現れる。長い状態では腿から裾へ続く生地が縦方向の輪郭をつくり、外せば腰から腿にかけての太さが強く見えてくる。気温へ対応するために生まれた仕組みが、街では服全体の比率を変える仕組みとして働く。 裾のドローコードも同じだ。本来は足元の状況に応じて裾口を調整するための機能だが、街で穿けばシルエットそのものを変えられる。開けば裾幅を残した太い輪郭がそのまま現れ、絞れば裾口に生地が集まり、その上に量感が生まれる。膝下を残すか外すか。裾を開くか絞るか。穿く側が選ぶことで、一本のパンツの見え方が変化していく。 収納にもトレイルパンツの考え方が残されている。山を歩く時、大きな荷物はバックパックへ入れても、歩いている途中ですぐに必要になる小物まで、そのたびに荷物を下ろして取り出すのは合理的ではない。だから身体の近くに収納を設け、動いても中身を落としにくい構造が必要になる。UNIFORM PANTSでは、左右で異なる位置と方向にファスナー収納を配置し、背面にもファスナーポケットを備えている。 ただし、大型のカーゴポケットを外側へ大きく張り出させるのではなく、収納を服の表面へ静かに収めている。右腿脇の縦長のポケットにはワークパンツのツールポケットにも通じる姿があり、正面から見ればすっきりしているのに、細部を見ると左右非対称の機能的な構成が現れる。機能を増やすことではなく、必要な機能を残しながら、どこまで普通のパンツの姿へ戻せるか。その引き算がUNIFORM PANTSの個性になっている。 VENTONEが支える、太さと複雑な構造 素材には、コットン62%、ポリエステル38%のVENTONE後染めオックスを使用。経糸に60番双糸のコットン、緯糸にポリエステルを用い、異なる素材を交織して超高密度に織り上げている。60番双糸は、細い60番手の糸を二本撚り合わせたもの。細番手の繊細さを残しながら、双糸によって生地の骨格をつくっている。 さらに経緯で異なる素材を使い、それぞれを染め分けることで、単色では出しにくい複雑な色合いをつくる。高密度に織り上げた生地には、耐久撥水、ピーチ、BIO、SOFT加工を施し、透湿性、耐久撥水、UVカットといった機能も備えている。ピーチ加工による細かな毛羽が表面を滑らかに整え、高密度織物のしっかりとした骨格を残しながら、硬さだけを前へ出さない質感に仕上げている。 この素材はUNIFORM PANTSの太さと相性がいい。腰回りから腿、そして裾まで生地の量を持たせたパンツだからこそ、柔らかく落ちすぎれば輪郭そのものが曖昧になる。VENTONEの高密度な生地が身体から離れた量感を支えることで、太さが単なる余りではなく、一本の明確な形として見えてくる。 同時に、ピーチ加工やSOFT加工によって表面の印象を和らげているため、機能的な構造や太いシルエットが必要以上に無骨な方向へ傾かない。ポケット、ファスナー、膝下の着脱、裾のドローコードと、これだけ多くの仕組みを持ちながら全体が落ち着いて見える。その見え方を支えているのも、この生地を選んだ意味だと思う。 機能を隠すことで見えてくる、UNIFORM PANTSの輪郭 MODMNTでは、UNIFORM PANTSをKNOCK ABOUT PANTSをベースに再構築したモデルとして位置付けている。トレイルパンツを起点とするKNOCK ABOUT PANTSの機能的な考え方を受け継ぎながら、UNIFORM PANTSではその表情をさらに整えている。だから面白いのは、何が付いているかだけではなく、それをどのように見せているかだ。 太さはしっかり残す。収納も減らさない。膝下を外す機構も、裾を調整する仕組みも持たせる。それでも、それぞれを必要以上に主張させない。接続部分にはファスナーを覆う生地を設け、ポケットも大きく張り出させず、背面の収納も細い開口部として処理する。機能を取り除いて端正に見せるのではなく、機能を残したまま外観を整えている。 ここに、PHOTOGRAPHER JKTとの違いも見えてくる。PHOTOGRAPHER JKTでは、写真家のために生まれた大小の収納や複雑な構造そのものを服の造形として前へ出していた。それに対してUNIFORM PANTSでは、トレイルパンツから受け継いだ機能を表面へ馴染ませる。どちらも過去の機能服を出発点にしながら、一方は足すことで見せ、こちらは抑えることで見せる。同じブランドの中で、その二つの方向を成立させているところが興味深い。 そして、穿いた時にまず目に入るのは機能ではなく、太さのあるパンツとしての輪郭だ。腰回りと腿に十分な量を持たせながら、裾まで極端に細くしない。身体の線に沿わせるのではなく、生地そのものの量で形をつくる。その姿にはアメリカのワークパンツを思わせるところがありながら、近くで見れば左右非対称の収納や着脱機構が潜んでいる。遠目と細部で印象が変わるところに、このパンツの面白さがある。 鈴木大器氏の服づくりには、異なる背景を持つ服を理解したうえで、その境界を固定しない面白さがある。UNIFORM PANTSも、トレイルパンツをそのまま街へ持ってきたわけではない。歩くための収納は外観を整えるために抑えられ、環境へ対応する着脱機構はシルエットを変える仕組みになり、足元を調整するドローコードは輪郭を選ぶためのディテールにもなる。元の機能を捨てるのではなく、役割を増やしている。 昔の服を知る面白さは、形の正解を探すことだけではありません。なぜその形になったのかを知ることで、現在の服が何を残し、何を変えたのかが見えてきます。UNIFORM PANTSは、山を歩くために生まれた合理性を残しながら、機能そのものをファッションへ変えています。裾を開いて太さを楽しむロングパンツ。絞って輪郭を変えたロングパンツ。そして膝下を外せば、量感のあるショーツへ。同じ一本でありながら、その日の気分や季節に合わせて、自分の穿きたい形を選べます。服を知る楽しさだけでなく、実際に穿いて形を変える楽しさまで味わえる一本です。 ■Size XSサイズ 腰回り最大84cm ヒップ116cm 腿回り74cm 股上36cm 股下73cm(24cm) 裾幅27cm(33cm) Sサイズ 腰回り最大88cm ヒップ118cm 腿回り76cm 股上37cm 股下75cm(26cm) 裾幅27cm(34cm) ※()内の数字はショーツの寸法になります 着用画像はXSサイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。 ※自分の場合、XSで程よく大きめな感じで、Sだと少し大き過ぎる感じです。 ■Color Beige ■Style Tops MODMNT DETACHABLE L/S TEE Mサイズ着用 Accessories MODMNT DETACHABLE HOOD Freeサイズ
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BARNSTORMER マッカーサ2 1945P
JPY 33,000(USD 208.90)
■Barnstormer 1977年創業し当時からアメリカと同じクォリティーを再現するために生地に使われる糸の質、工場のミシンの種類に複雑な工程を行える職人など、本物のアメリカントラッドを追求。現在も日本トップクラスの工場とテーラーを熟知したパターンナーとタッグを組み、日本発のアメリカントラッドを発信しています。 ■Lampaの見解 BARNSTORMER - マッカーサ2 1945P 軍服の無骨さを、スラックスの技術で仕立てる。 タフなウエポンに、職人の技術と情熱を注ぎ込んだ一本。 チノパンとスラックス。その違いは何かと聞かれれば、多くの人は生地やシルエット、あるいはカジュアルかドレスかという見た目の違いを思い浮かべるだろう。しかし、服を長く見続けていると、それだけでは語れない大きな違いがあることに気付く。それが、そもそもの服のつくり方だ。 一般的なカジュアルパンツが、丈夫な生地を正確に裁断し、縫い合わせることで形をつくるのに対し、本格的なスラックスは、裁断した生地を縫製の途中でアイロンによって成形し、身体の曲線に合わせた立体をつくり上げていく。もちろん、どちらにも高度な技術が必要だが、スラックスには平面の布を身体に沿う立体へと変えていく、独特の仕立ての世界がある。 そして、その技術を、タフなコットン素材に持ち込んだのが、BARNSTORMERのマッカーサ2だ。しかも使用するのは、張りの強いウエポン。柔らかなウールとは勝手が違う生地を、スラックスの考え方で仕立て上げる。言葉にすれば簡単だが、実際の製造工程を考えると、これは相当に手間のかかる試みだ。 LAMPAでは、このパンツを単に綺麗なチノパンとして紹介したくない。ミリタリーという出自を持つ素材と、身体を美しく見せるために発達してきたテーラードの技術。その二つを本気で組み合わせることで、従来のチノパンとは異なる魅力を生み出している。そこにこそ、マッカーサ2を選ぶ価値があると考えている。 士官の威厳を表現する、ウエポンとコールドマーセ加工 まず注目したいのが、綿100%のウエポンという生地だ。ウエポンとは、アメリカ陸軍の士官学校があるウエストポイントに由来する名称で、軍用のチノクロスと深い関係を持つ素材。BARNSTORMERでは、一般兵の作業服を思わせる従来のチノとは異なり、後に士官たちの制服にも採用された、糸を2本使いにしたウエポンを選んでいる。 ここで重要なのは、なぜウエポンを選んだのかということだ。軍服といっても、実用性を最優先した作業服と、士官が身に着ける制服では求められるものが違う。士官の装いには、軍服としての丈夫さに加え、立場にふさわしい整った外観が必要になる。マッカーサ2は、その違いを素材の段階から表現している。 さらに、このウエポンにはコールドマーセと呼ばれる特殊な加工が施されている。国内でも加工できる工場が限られるというこの技術によって、生地表面を平滑に整え、コットンでありながら端正な光沢とパリッとした張りを引き出している。一般的なチノクロスに見られる素朴な風合いとは異なり、光を受けたときの表面が整い、素材そのものに凛とした印象が生まれる。 そして、この張りの強さが、マッカーサ2のシルエットを支える重要な要素にもなっている。柔らかな生地では身体に沿って落ちやすい腰回りの分量も、ウエポンであれば一定の膨らみを保ちやすい。タックによって生まれたゆとりが、そのまま身体の線を拾うのではなく、腰から太腿にかけて立体的な輪郭をつくる。光沢を出すためだけの素材選びではなく、パンツ全体の形を成立させるための選択でもある。 しかも、このコールドマーセ加工は、単に生地の表面を綺麗にするためのものではない。BARNSTORMERが表現しようとしている士官の威厳を、素材の質感にまで落とし込むための加工だ。軍服という背景を持ちながら、粗野な印象に寄せない。素材を選ぶ理由が、デザインの思想としっかり結び付いているところが面白い。 タフなコットンを立体に変える、スラックス工場の技術 そして、この素材の魅力をさらに引き出しているのが、スラックス工場の技術だ。BARNSTORMERは、一般的なカジュアルパンツ工場ではなく、スラックスづくりの技術を持つ工場でパンツを仕立てている。これは単に縫製が細かいとか、内側の始末が綺麗だという話ではない。生地をどう立体にするかという、製造工程そのものの違いに意味がある。 本格的なスラックスづくりでは、縫製の途中でアイロンを使い、生地の一部を伸ばしたり、余分な分量を縮めて収めたりする。いわゆる、くせ取りと呼ばれる技術だ。人間の下半身は、腰からヒップ、太腿、膝、ふくらはぎへと複雑に形が変化している。その曲線に合わせて平面の生地を成形し、縫い合わせることで、身体を包み込む立体をつくり上げていく。 ところが、マッカーサ2に使用されるウエポンは、張りのある丈夫なコットン素材だ。ウールのスラックス生地とは熱や蒸気に対する反応が異なり、アイロンによって狙った形に整えるには、その素材に合わせた技術が求められる。コットンはウールほど容易に形を変えられる素材ではなく、特に張りの強い生地では、成形する場所と分量を見極めることが重要になる。どこに膨らみを残し、どこを平らに整えるのか。その判断が、最終的なシルエットを左右する。 実際、マッカーサ2では脇のカーブを強めに設計し、プレスによって生地の膨らみを中央へと移動させる技術が取り入れられている。つまり、型紙の段階から工場のアイロン技術を前提としているということだ。単純に裁断したパーツを縫い合わせるのではなく、縫製とプレスによって最終的な形を完成させる。その工程を理解していなければ成立しない設計なのである。 丈夫なコットンを使ったパンツなら、もっと効率の良いつくり方もあるだろう。しかしBARNSTORMERは、あえて手間のかかる方法を選んでいる。それは単なる高級感の演出ではなく、カジュアルパンツの丈夫さを残しながら、スラックス特有の立体的な美しさを手に入れるためだ。見た目だけをドレス寄りにしたチノパンとは、根本的に考え方が違う。タフな素材を、仕立ての技術によって美しい形へと導く。この一見相反する組み合わせこそ、マッカーサ2の大きな魅力だ。 見えない部分に宿る、仕立て屋の知恵と穿いた時の美しさ その考え方は、細部の仕様にも徹底されている。フロントには持ち出しと内掛けボタンを備えた天狗を採用。前開きを内外から固定することで、ウエスト部分の重なりを安定させ、下腹部の収まりを整えている。さらに内側にはマーベルトを配し、腰回りの構造を支える。穿いてしまえばほとんど見えなくなる部分だが、こうした仕立てが前姿の整い方に影響している。 特に興味深いのが、前立て内側の天狗を股部分まで延長した構造だ。一般的なスラックスではファスナーの下付近で終わる天狗布を、マッカーサ2では前後左右の身頃が合わさる内股の十字部分まで伸ばし、補強と裂け防止の役割を持たせている。つまり、ウエストの収まりを整えるための内布が、そのまま負荷のかかりやすい股部分を守るシックとしても機能しているのだ。 さらに、そのシックの先端は剣先型に整えられている。使用する生地はポケット袋布と同じスレキ。股部分の補強という役割を果たしながら、高価な表地を必要以上に使用しない。こうした素材の使い分けには、仕立ての品質を保ちつつ、製造コストにも配慮するという合理的な考え方がある。単に手間をかければ良いという発想ではなく、どこに技術を注ぎ、どこで無駄を省くか。その判断に、仕立て屋ならではの経験と知恵が表れている。 後ろ中心の尻ぐりにも、非常に興味深い工夫がある。ウエストに近い上部では縫い代を広く残し、股下へ向かうにつれて細くしているのだ。上部の縫い代は、後からウエスト寸法を調整するための余地であると同時に、生地が重なることでヒップ上部の形を整える役割も持つ。一方、カーブの強い股ぐり付近では縫い代を細くすることで、内側に余計な生地が溜まり、表面に不要なシワが出ることを防いでいる。 さらに、後ろ身頃と内股には三角形のマチが設けられている。これは動きやすさを高めるための一般的なガゼットとは異なり、生地幅に合わせて裁断するために、仕立て屋が用いてきた接ぎの工夫だ。一枚の生地から無理にすべての形を取ろうとするのではなく、必要な部分を別布で接ぐことで、限られた生地幅の中でも意図したパターンを成立させる。特別な加工を施したウエポンを無駄なく生かしながら、求める形を実現する。単なる装飾ではなく、昔ながらの仕立て屋が持つ合理的な知恵が、そのままディテールとして残されているところが面白い。 そして、裾の仕立ても見逃せない。マッカーサ2は裾をフラシの状態で用意し、購入後に丈を合わせて仕上げる仕様となっているが、注目すべきは単に裾上げを前提としていることではない。内股の縫い代には前後で幅の違いが設けられており、丈を詰める際に必要に応じて裾の太さまで微調整できるよう考えられている。 パンツは丈が変われば、裾が落ちる位置も変わり、脚全体の見え方にも影響する。そこで丈だけを短くして終わらせず、穿く人の体型に合わせて太さまで整える余地を残している。完成品をそのまま売ることだけを考えた設計ではなく、最後に穿く人の身体に合わせて仕上げるという、仕立て屋の思想が感じられる部分だ。 そのほかにも、ベルトのバックル位置を安定させるピンループ、フラップ付きのウォッチポケット、脇ポケット内側の忍びポケット、両玉縁のバックポケット、ボタンの根巻きなど、細かな仕様が随所に盛り込まれている。いずれも単なる装飾ではなく、それぞれに役割を持つディテールだ。表から見える部分には軍服やクラシックなトラウザーの面影を残し、内側には着用時の収まりや補強、寸法調整まで考えた構造を備える。こうした細部を知るほど、一本のパンツに費やされた仕事の多さが見えてくる。 そして、これらの素材と仕立てによって生まれるのが、腰回りから太腿にかけてゆとりを持たせ、裾へ向かって絞り込んだ太めのテーパードシルエットだ。腰回りにはしっかりとした量感がありながら、裾に向かって輪郭が整理されるため、全体が必要以上に重く見えない。張りのあるウエポンがその形を支え、スラックスの仕立てが腰からヒップの収まりを整える。ゆとりがあるのに、だらしなく見えない。軍服の力強さを感じさせながら、穿いた時には端正な輪郭が現れる。この見え方は、素材と仕立てのどちらか一方だけでは生まれない。 ここまで手間をかけて、一本のチノパンをつくる必要があるのでしょうか。そう思うほどの工程を重ねながら、その苦労を表に出さず、穿いた時の美しい輪郭へとつなげています。LAMPAが惹かれるのは、まさにそういうものづくりです。丈夫な生地を使うだけでも、見た目を綺麗に整えるだけでもありません。素材の選択から裁断、縫製、プレス、そして見えない内側の始末に至るまで、それぞれの工程に理由があり、その積み重ねが一本のパンツの価値を大きく変えています。長く服を見続けてきた店として、こうした真面目で、少し頑固な仕事を高く評価しています。単に綺麗なチノパンが欲しいのではなく、素材にも仕立てにも確かな理由がある一本を選びたい。そんな方にこそ、ぜひ穿いていただきたいマッカーサ2です。 ■Size Sサイズ 腰周り80cm ヒップ102cm 腿周り60cm 股上29cm 股下94cm 裾幅18m Mサイズ 腰周り84cm ヒップ106cm 腿周り62cm 股上30cm 股下94cm 裾幅19m Lサイズ 腰周り88cm ヒップ110cm 腿周り64cm 股上31cm 股下94cm 裾幅20m XLサイズ 腰周り92cm ヒップ114cm 腿周り66cm 股上32cm 股下94cm 裾幅21m 着用画像はLサイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります モデルの場合、SサイズとMサイズはきつくて穿けず、Lサイズでピッタリ。XLサイズで少し大きめという感じになります。 おおまかですがデニムのサイズでいうとSで28インチ、Mで30インチ、Lで32インチ、XLで34インチといった感じになります。 ■Color Navy ■Style Tops MANUAL ALPHABET SUPIMA OX SHIRTS BALGING FIT(ややゆったり) BASIC-BG-001 2サイズを着用
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BARNSTORMER マッカーサ2 1945P
JPY 33,000(USD 208.90)
■Barnstormer 1977年創業し当時からアメリカと同じクォリティーを再現するために生地に使われる糸の質、工場のミシンの種類に複雑な工程を行える職人など、本物のアメリカントラッドを追求。現在も日本トップクラスの工場とテーラーを熟知したパターンナーとタッグを組み、日本発のアメリカントラッドを発信しています。 ■Lampaの見解 BARNSTORMER - マッカーサ2 1945P 軍服の無骨さを、スラックスの技術で仕立てる。 タフなウエポンに、職人の技術と情熱を注ぎ込んだ一本。 チノパンとスラックス。その違いは何かと聞かれれば、多くの人は生地やシルエット、あるいはカジュアルかドレスかという見た目の違いを思い浮かべるだろう。しかし、服を長く見続けていると、それだけでは語れない大きな違いがあることに気付く。それが、そもそもの服のつくり方だ。 一般的なカジュアルパンツが、丈夫な生地を正確に裁断し、縫い合わせることで形をつくるのに対し、本格的なスラックスは、裁断した生地を縫製の途中でアイロンによって成形し、身体の曲線に合わせた立体をつくり上げていく。もちろん、どちらにも高度な技術が必要だが、スラックスには平面の布を身体に沿う立体へと変えていく、独特の仕立ての世界がある。 そして、その技術を、タフなコットン素材に持ち込んだのが、BARNSTORMERのマッカーサ2だ。しかも使用するのは、張りの強いウエポン。柔らかなウールとは勝手が違う生地を、スラックスの考え方で仕立て上げる。言葉にすれば簡単だが、実際の製造工程を考えると、これは相当に手間のかかる試みだ。 LAMPAでは、このパンツを単に綺麗なチノパンとして紹介したくない。ミリタリーという出自を持つ素材と、身体を美しく見せるために発達してきたテーラードの技術。その二つを本気で組み合わせることで、従来のチノパンとは異なる魅力を生み出している。そこにこそ、マッカーサ2を選ぶ価値があると考えている。 士官の威厳を表現する、ウエポンとコールドマーセ加工 まず注目したいのが、綿100%のウエポンという生地だ。ウエポンとは、アメリカ陸軍の士官学校があるウエストポイントに由来する名称で、軍用のチノクロスと深い関係を持つ素材。BARNSTORMERでは、一般兵の作業服を思わせる従来のチノとは異なり、後に士官たちの制服にも採用された、糸を2本使いにしたウエポンを選んでいる。 ここで重要なのは、なぜウエポンを選んだのかということだ。軍服といっても、実用性を最優先した作業服と、士官が身に着ける制服では求められるものが違う。士官の装いには、軍服としての丈夫さに加え、立場にふさわしい整った外観が必要になる。マッカーサ2は、その違いを素材の段階から表現している。 さらに、このウエポンにはコールドマーセと呼ばれる特殊な加工が施されている。国内でも加工できる工場が限られるというこの技術によって、生地表面を平滑に整え、コットンでありながら端正な光沢とパリッとした張りを引き出している。一般的なチノクロスに見られる素朴な風合いとは異なり、光を受けたときの表面が整い、素材そのものに凛とした印象が生まれる。 そして、この張りの強さが、マッカーサ2のシルエットを支える重要な要素にもなっている。柔らかな生地では身体に沿って落ちやすい腰回りの分量も、ウエポンであれば一定の膨らみを保ちやすい。タックによって生まれたゆとりが、そのまま身体の線を拾うのではなく、腰から太腿にかけて立体的な輪郭をつくる。光沢を出すためだけの素材選びではなく、パンツ全体の形を成立させるための選択でもある。 しかも、このコールドマーセ加工は、単に生地の表面を綺麗にするためのものではない。BARNSTORMERが表現しようとしている士官の威厳を、素材の質感にまで落とし込むための加工だ。軍服という背景を持ちながら、粗野な印象に寄せない。素材を選ぶ理由が、デザインの思想としっかり結び付いているところが面白い。 タフなコットンを立体に変える、スラックス工場の技術 そして、この素材の魅力をさらに引き出しているのが、スラックス工場の技術だ。BARNSTORMERは、一般的なカジュアルパンツ工場ではなく、スラックスづくりの技術を持つ工場でパンツを仕立てている。これは単に縫製が細かいとか、内側の始末が綺麗だという話ではない。生地をどう立体にするかという、製造工程そのものの違いに意味がある。 本格的なスラックスづくりでは、縫製の途中でアイロンを使い、生地の一部を伸ばしたり、余分な分量を縮めて収めたりする。いわゆる、くせ取りと呼ばれる技術だ。人間の下半身は、腰からヒップ、太腿、膝、ふくらはぎへと複雑に形が変化している。その曲線に合わせて平面の生地を成形し、縫い合わせることで、身体を包み込む立体をつくり上げていく。 ところが、マッカーサ2に使用されるウエポンは、張りのある丈夫なコットン素材だ。ウールのスラックス生地とは熱や蒸気に対する反応が異なり、アイロンによって狙った形に整えるには、その素材に合わせた技術が求められる。コットンはウールほど容易に形を変えられる素材ではなく、特に張りの強い生地では、成形する場所と分量を見極めることが重要になる。どこに膨らみを残し、どこを平らに整えるのか。その判断が、最終的なシルエットを左右する。 実際、マッカーサ2では脇のカーブを強めに設計し、プレスによって生地の膨らみを中央へと移動させる技術が取り入れられている。つまり、型紙の段階から工場のアイロン技術を前提としているということだ。単純に裁断したパーツを縫い合わせるのではなく、縫製とプレスによって最終的な形を完成させる。その工程を理解していなければ成立しない設計なのである。 丈夫なコットンを使ったパンツなら、もっと効率の良いつくり方もあるだろう。しかしBARNSTORMERは、あえて手間のかかる方法を選んでいる。それは単なる高級感の演出ではなく、カジュアルパンツの丈夫さを残しながら、スラックス特有の立体的な美しさを手に入れるためだ。見た目だけをドレス寄りにしたチノパンとは、根本的に考え方が違う。タフな素材を、仕立ての技術によって美しい形へと導く。この一見相反する組み合わせこそ、マッカーサ2の大きな魅力だ。 見えない部分に宿る、仕立て屋の知恵と穿いた時の美しさ その考え方は、細部の仕様にも徹底されている。フロントには持ち出しと内掛けボタンを備えた天狗を採用。前開きを内外から固定することで、ウエスト部分の重なりを安定させ、下腹部の収まりを整えている。さらに内側にはマーベルトを配し、腰回りの構造を支える。穿いてしまえばほとんど見えなくなる部分だが、こうした仕立てが前姿の整い方に影響している。 特に興味深いのが、前立て内側の天狗を股部分まで延長した構造だ。一般的なスラックスではファスナーの下付近で終わる天狗布を、マッカーサ2では前後左右の身頃が合わさる内股の十字部分まで伸ばし、補強と裂け防止の役割を持たせている。つまり、ウエストの収まりを整えるための内布が、そのまま負荷のかかりやすい股部分を守るシックとしても機能しているのだ。 さらに、そのシックの先端は剣先型に整えられている。使用する生地はポケット袋布と同じスレキ。股部分の補強という役割を果たしながら、高価な表地を必要以上に使用しない。こうした素材の使い分けには、仕立ての品質を保ちつつ、製造コストにも配慮するという合理的な考え方がある。単に手間をかければ良いという発想ではなく、どこに技術を注ぎ、どこで無駄を省くか。その判断に、仕立て屋ならではの経験と知恵が表れている。 後ろ中心の尻ぐりにも、非常に興味深い工夫がある。ウエストに近い上部では縫い代を広く残し、股下へ向かうにつれて細くしているのだ。上部の縫い代は、後からウエスト寸法を調整するための余地であると同時に、生地が重なることでヒップ上部の形を整える役割も持つ。一方、カーブの強い股ぐり付近では縫い代を細くすることで、内側に余計な生地が溜まり、表面に不要なシワが出ることを防いでいる。 さらに、後ろ身頃と内股には三角形のマチが設けられている。これは動きやすさを高めるための一般的なガゼットとは異なり、生地幅に合わせて裁断するために、仕立て屋が用いてきた接ぎの工夫だ。一枚の生地から無理にすべての形を取ろうとするのではなく、必要な部分を別布で接ぐことで、限られた生地幅の中でも意図したパターンを成立させる。特別な加工を施したウエポンを無駄なく生かしながら、求める形を実現する。単なる装飾ではなく、昔ながらの仕立て屋が持つ合理的な知恵が、そのままディテールとして残されているところが面白い。 そして、裾の仕立ても見逃せない。マッカーサ2は裾をフラシの状態で用意し、購入後に丈を合わせて仕上げる仕様となっているが、注目すべきは単に裾上げを前提としていることではない。内股の縫い代には前後で幅の違いが設けられており、丈を詰める際に必要に応じて裾の太さまで微調整できるよう考えられている。 パンツは丈が変われば、裾が落ちる位置も変わり、脚全体の見え方にも影響する。そこで丈だけを短くして終わらせず、穿く人の体型に合わせて太さまで整える余地を残している。完成品をそのまま売ることだけを考えた設計ではなく、最後に穿く人の身体に合わせて仕上げるという、仕立て屋の思想が感じられる部分だ。 そのほかにも、ベルトのバックル位置を安定させるピンループ、フラップ付きのウォッチポケット、脇ポケット内側の忍びポケット、両玉縁のバックポケット、ボタンの根巻きなど、細かな仕様が随所に盛り込まれている。いずれも単なる装飾ではなく、それぞれに役割を持つディテールだ。表から見える部分には軍服やクラシックなトラウザーの面影を残し、内側には着用時の収まりや補強、寸法調整まで考えた構造を備える。こうした細部を知るほど、一本のパンツに費やされた仕事の多さが見えてくる。 そして、これらの素材と仕立てによって生まれるのが、腰回りから太腿にかけてゆとりを持たせ、裾へ向かって絞り込んだ太めのテーパードシルエットだ。腰回りにはしっかりとした量感がありながら、裾に向かって輪郭が整理されるため、全体が必要以上に重く見えない。張りのあるウエポンがその形を支え、スラックスの仕立てが腰からヒップの収まりを整える。ゆとりがあるのに、だらしなく見えない。軍服の力強さを感じさせながら、穿いた時には端正な輪郭が現れる。この見え方は、素材と仕立てのどちらか一方だけでは生まれない。 ここまで手間をかけて、一本のチノパンをつくる必要があるのでしょうか。そう思うほどの工程を重ねながら、その苦労を表に出さず、穿いた時の美しい輪郭へとつなげています。LAMPAが惹かれるのは、まさにそういうものづくりです。丈夫な生地を使うだけでも、見た目を綺麗に整えるだけでもありません。素材の選択から裁断、縫製、プレス、そして見えない内側の始末に至るまで、それぞれの工程に理由があり、その積み重ねが一本のパンツの価値を大きく変えています。長く服を見続けてきた店として、こうした真面目で、少し頑固な仕事を高く評価しています。単に綺麗なチノパンが欲しいのではなく、素材にも仕立てにも確かな理由がある一本を選びたい。そんな方にこそ、ぜひ穿いていただきたいマッカーサ2です。 ■Size Sサイズ 腰周り80cm ヒップ102cm 腿周り60cm 股上29cm 股下94cm 裾幅18m Mサイズ 腰周り84cm ヒップ106cm 腿周り62cm 股上30cm 股下94cm 裾幅19m Lサイズ 腰周り88cm ヒップ110cm 腿周り64cm 股上31cm 股下94cm 裾幅20m XLサイズ 腰周り92cm ヒップ114cm 腿周り66cm 股上32cm 股下94cm 裾幅21m 着用画像はLサイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります モデルの場合、SサイズとMサイズはきつくて穿けず、Lサイズでピッタリ。XLサイズで少し大きめという感じになります。 おおまかですがデニムのサイズでいうとSで28インチ、Mで30インチ、Lで32インチ、XLで34インチといった感じになります。 ■Color Khaki ■Style Tops MANUAL ALPHABET SUPIMA OX SHIRTS BALGING FIT(ややゆったり) BASIC-BG-001 2サイズを着用
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STILL BY HAND 先染めポリエステルテーパードパンツ PT09263
JPY 25,300(USD 160.16)
■Still by hand =ブランド名は直訳すると「いまだに手で」という意味になります。それは洋服というものが、いくつもの人間の手によってうまれてくるという意味が込められています。お客様が着ていくなかで初めて気付くような工夫やこだわりを感じられる服を作り続けています。 ■Lampaの見解 STILL BY HAND 先染めポリエステルテーパードパンツ PT09263 ポリエステルに、ナチュラルで奥深い表情を。 スラックスの、新しい見え方。 スラックスは好きだけれど、普段穿くなら少し崩れているくらいがいい。 きちんとした印象は欲しい。でも、あまりに整い過ぎていると、今度は着る側まで気を遣ってしまう。服としての綺麗さは残しながら、もっと自然体で穿けるものがあってもいいと思う。 STILL BY HANDの先染めポリエステルテーパードパンツ PT09263は、そんな感覚にしっくりくる一本。梳毛ウールを思わせる生地に、奥行きのある色合い、うっすらと浮かぶドットストライプ。ここまでなら、端正なスラックスとして仕上げることもできる。ところが、STILL BY HANDはそこへあえて自然なシワを加えている。 個人的に、今回のパンツで一番惹かれるのはここ。 せっかく綺麗につくった生地を、わざわざシワで崩す。その発想がいい。しかも、ただカジュアルに見せたいからではなく、シワそのものを生地の表情として成立させている。綺麗に仕上げることだけが、いい服をつくる方法ではない。そんなSTILL BY HANDのセンスが、この一本にはよく表れている。 梳毛ウールを思わせる、先染めポリエステル 使用しているのは、ポリエステルでありながら梳毛ウールを思わせる質感を持った生地。2種類の糸を混ぜることで、単一の色では表現しきれない、奥行きのある色合いに仕上げられている。 さらに、表面にはうっすらとドットストライプが浮かび上がる。はっきりと柄を主張するストライプではなく、近づいて見ることでその存在が分かる程度の控えめなもの。先染めによる複雑な色合いの中に細かな柄が重なることで、離れて見た時には落ち着いた印象があり、近くで見ると生地の細かな表情が伝わってくる。 そして、見た目はウールスラックスを思わせながら、素材はポリエステル。ウール特有のチクチクとした感触がなく、肌触りはサラッとしている。洗濯にも過度に神経質になる必要がなく、日常のパンツとして付き合いやすい。見た目の良さだけでなく、実際に穿くことまで考えた時に、この素材を選ぶ意味が見えてくる。 綺麗な生地を、シワで崩す このパンツの大きな特徴が、薬品加工によって施された取れにくいシワ。自然なシワの見え方にこだわり、あえて生地の表面に不規則な凹凸をつくっている。 平滑な生地では、光を受けた時の見え方も比較的均一になる。ところがシワが入ることで、光が当たる部分と影になる部分が生まれ、同じ色の中にも明暗の変化が現れる。そこへ先染めによる色の奥行きと、細かなドットストライプが重なる。色、柄、そしてシワによる陰影。それぞれが主張し過ぎることなく重なり合い、生地の表面に豊かな変化を生み出している。 ここで重要なのは、シワが単なる加工の面白さで終わっていないこと。ドットストライプと梳毛ウール調の質感が残っているから、シワが入ってもスラックスらしい端正さは失われない。一方で、整った生地に不規則なシワが加わることで、堅苦しさが和らいでいる。服を長く見続けていると、こうした異なる要素の組み合わせ方にこそ、つくり手の力量が表れると感じる。 シワを残したまま、日常で穿く このシワがいいのは、見た目の面白さだけではない。薬品加工によって取れにくく仕上げられているため、穿くたびにシワをつくり直す必要がない。綺麗に整えて穿くことを前提としたスラックスとは違い、最初からシワのある状態が、このパンツ本来の姿になっている。 そして、その生地を受け止めるのが、ヒップと腿周りにゆとりを持たせ、裾へ向かってテーパードさせたシルエット。腰から腿にかけてはゆったりと穿ける一方、裾に向かって細くなることで全体が必要以上に太く見えない。シワによる不規則な表面を持ちながら、穿いた時の形はきちんと整理されている。この組み合わせがあるからこそ、ラフな加工を施した生地でも、スラックスとしての輪郭が残る。 STILL BY HANDの服には、綺麗につくる技術がありながら、あえてそこから少し崩すことで生まれる面白さがあります。今回のパンツも、梳毛ウールを思わせる質感とドットストライプを持ちながら、自然なシワによってスラックスの堅苦しさを和らげています。しかも、そのシワは穿き込んで偶然できるものではなく、最初から意図して加えられたもの。シワを伸ばして完成させるのではなく、シワが入ったこの状態こそが、このスラックスの完成形です。綺麗なパンツを気楽に穿きたい。そんな気持ちに、ここまで自然に応えてくれる一本だからこそ、LAMPAで紹介したいと思います。 ■Size 44サイズ 腰回り最大80cm ヒップ110cm 腿回り68cm 股上33cm 股下65cm 裾幅20cm 46サイズ 腰回り最大84cm ヒップ114cm 腿回り70cm 股上34cm 股下67cm 裾幅21cm 48サイズ 腰回り最大88cm ヒップ118cm 腿回り72cm 股上35cm 股下69cm 裾幅22cm 着用画像は46サイズを着用。着用モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります モデルの場合、46サイズでほどよくゆったりと着用。44サイズでスッキリとしレングスはやや短めで、48サイズだと少し大きめですが、大き過ぎるといった感じではなく、これもありかなと思えるサイズ感です。 おおまかですが身長165cm前後が44サイズ、170cm前後で46サイズ、175cm前後で48サイズといった感じになります ■Color Charcoal ■Style Jacket A VONTADE ZIP WORK JACKET VTD-565-JKT Mサイズ着用 Tops BRENA CREW BELL&CO DEADSTOCK FABRIC5 46サイズを着用
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ORDINARY FITS BELL PANTS 018USD
JPY 26,400(USD 167.12)
■ORDINARY FITS ORDINARY FITSを始めた時に 想い描いていた事 当時MADE IN JAPANの服が急激に減ってきて 海外生産の服が世の中に溢れていた 時代に逆行するかもしれないが 自分達は日本生産にこだわったモノづくりをしていく そう思い続けて現在まで服を作り続けてきた そしていつか自分達の手で想いを込めた服作りが出来る そんな縫製工場を作る夢を描くようになった ただ服を縫うだけの縫製工場ではなく 世界中どこを探しても類を見ない場所を目指し 時代を超え、点と点を繋いで 次世代へとストーリーを紡いでいく 我々の作る服もそんな想いを込めて 誰かの大切な一着となれる様に 作り手の想いを込めた服作りをしていこうと思います ■Lampaの見解 ORDINARY FITS BELL PANTS 180USD 使い込んだデニムなのに、清潔感がある。 ペンキまで含めて、今の東京で穿きたい一本。 加工デニムにペンキと聞くと、どうしてもVINTAGEの再現という方向へイメージが向きやすい。色を落とし、アタリを出し、さらにペンキを散らす。やり方次第では古着らしさが強くなり過ぎて、パンツそのものに合わせる服を選ばされてしまうことも少なくない。 ところがORDINARY FITSのBELL PANTSは、そこに収まっていない。 しっかり使い込んだ表情を持ちながら、VINTAGEの再現だけを目的にした感じがしない。むしろペンキまで入って完成していると思わせる。その加減に、このパンツをLAMPAで選びたくなった大きな理由がある。 古着もワークも知っている。でも、それを全身で主張する必要はない。ペンキの付いたデニムでさえ、特別なものとして構えず普段の服として穿いてしまう。見栄を張らず、格好をつけ過ぎず、それでも穿いた姿はきちんと格好良い。そんな距離感に、LAMPAではどこか東京らしさを感じる。 1980年代のデニムを研究した10.5オンス 生地には、1980年代のLevi’sのデニムを研究して開発された10.5オンスのデニムを使用。デニムとしては比較的軽いオンスで、そこへ熟練した職人による加工を加えることで、最初から柔らかく穿きやすい生地感へと仕上げられている。 面白いのは、その柔らかさと色の見え方。加工によって単純に薄く色を抜くのではなく、綺麗なブルーの中に濃淡が重なり、使い込んだデニム特有の奥行きをつくる。10.5オンスという軽さも、この大きなシルエットを必要以上に重たく見せず、たっぷりと取られた生地の分量を素直に感じさせる。 ペンキを「汚れ」で終わらせない加工 そして、このデニムを決定的に面白くしているのが適度に散らされたペンキ。ここが実に上手い。 ペンキ加工を強く入れれば、当然ワークやVINTAGEの印象も強くなる。しかしBELL PANTSでは、デニムの色落ちやアタリの中へ自然にペンキを馴染ませることで、それだけが前へ出ない。加工の一要素として全体の中に収まり、ブルーの濃淡へさらに細かな表情を加えている。 だから、使い古した加工なのに不思議と汚さを感じない。 誰かが長く穿き、日々の暮らしの中で少しずつ付いた跡を思わせる生活感は残しながら、過剰なVINTAGE演出には向かわない。ペンキが無いほうが合わせやすいのではなく、このパンツに関しては「入っていたほうが格好良い」と思える。その境界をきちんと見極めた加工だと思う。 オーバーオールから上半分を取り去ったような形 デザインの発想も面白い。イメージは、オーバーオールから上半分を取り去ったようなパンツ。通常の5ポケットデニムとは異なる成り立ちを感じさせながら、シルエットはかなりゆったりと取られている。 この大きなシルエットと10.5オンスの柔らかなデニムとの組み合わせが重要で、生地の分量はありながら、硬いデニムで輪郭を強く固定する方向にはならない。ゆったりとした形の中で柔らかな生地が馴染み、加工によるブルーの濃淡も広い面積の中で見えてくる。ペンキも一点の装飾としてではなく、その大きな輪郭を構成する表情のひとつになる。 ウエストにはアジャスターを備え、サイズ感を調節可能。かなりゆとりを持たせたシルエットだからこそ、ウエスト側で収まりを調整できる仕様にも意味が出る。大きく穿くこと自体を目的にするのではなく、ボリュームを活かしながら自分の腰位置へ合わせられる設計だ。 服を長く見続けていると、加工デニムは「どれだけ本物のVINTAGEに近いか」だけでは選ばなくなる。BELL PANTSには1980年代のLevi’sを研究したデニム、熟練した職人による加工、使い込んだブルーとペンキという、VINTAGEへ向かう要素が揃う。それでも古着そのものの再現に見えないのが、このパンツの面白さ。太いシルエットも、色落ちも、ペンキも、それぞれを主張として前へ出すのではなく、一本のデニムとして自然に馴染ませている。古着を知っていることを見せるためではなく、知っているからこそ普通に穿く。その気負いのなさと、きちんと格好良く見えるところの両立に、LAMPAでは東京らしさを感じる。 使い古した生活感を残しながら、清潔感まで失わない。ペンキさえ装飾として目立たせるのではなく、綺麗なブルーや大きなシルエットの中へ馴染ませています。VINTAGEを忠実に再現することとは少し違う、古着を知っているからこそできる距離の取り方。その感覚が生地、加工、シルエットのすべてに表れているからこそ、今の東京で自然に穿きたい、LAMPAで紹介する意味のあるBELL PANTSです。 ■Size 28インチ 腰回り最大78cm ヒップ118cm 腿回り70cm 股上37cm 股下65cm 裾幅25cm 30インチ 腰回り最大82cm ヒップ120cm 腿回り72cm 股上38cm 股下67cm 裾幅26cm 32インチ 腰回り最大86cm ヒップ124cm 腿回り74cm 股上39cm 股下69cm 裾幅27cm ※着用画像は32サイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。 ※モデルの場合、30で程よく良い感じでゆったりと着れて、適正サイズは30だと思います。おおまかですが、こちらのデニムは少し大きめで28が他のモデルの30、30が32、32が34に相当します。 ※ペンキの入り方は職人の手作業によるもので、それぞれに違いがあります 各サイズの着用感やサイズ選びについて、Instagram LIVEで紹介しています。 https://www.instagram.com/p/DeLahH3CY-n/ ■Color Usd ■Style Jacket ORDINARY FITS BELL JACKET 018USD 2サイズを着用 Tops ORDINARY FITS EMBROIDERY INLAY CS-044 2サイズを着用
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ORDINARY FITS BASIC FATIGUE 100-126
JPY 24,200(USD 153.19)
■ORDINARY FITS ORDINARY FITSを始めた時に 想い描いていた事 当時MADE IN JAPANの服が急激に減ってきて 海外生産の服が世の中に溢れていた 時代に逆行するかもしれないが 自分達は日本生産にこだわったモノづくりをしていく そう思い続けて現在まで服を作り続けてきた そしていつか自分達の手で想いを込めた服作りが出来る そんな縫製工場を作る夢を描くようになった ただ服を縫うだけの縫製工場ではなく 世界中どこを探しても類を見ない場所を目指し 時代を超え、点と点を繋いで 次世代へとストーリーを紡いでいく 我々の作る服もそんな想いを込めて 誰かの大切な一着となれる様に 作り手の想いを込めた服作りをしていこうと思います ■Lampaの見解 ORDINARY FITS BASIC FATIGUE 100-126 残すべきは、ミリタリーの無骨さ。 変えるべきは、今の装いに映るシルエット。 軍用パンツを背景に持つ無骨な佇まいこそ、ファティーグパンツの魅力です。 しかし、その魅力を忠実に追うだけでは、現代の日常着として重たく見えることもあります。 生地や縫製、パーツ使いには、本格的な説得力がある。 穿いた時のシルエットは、今の装いに自然に馴染む。 LAMPAでは、その両方が揃っていることを大切にしています。 ORDINARY FITSのBASIC FATIGUEは、1960年代のUS FATIGUE PANTSをベースにした一本です。 当時を伝える素材とディテールを丁寧に取り入れながら、穿いた時の輪郭を現代へ向けて再編集しています。 古い服の魅力を表面的に引用するのではない。 残す部分と整える部分を見極める。 その考え方が、生地からシルエットまで一貫しています。 1960年代の質感を再現したバックサテン 生地には、1960年代にアメリカ軍で採用されていたバックサテンを忠実に再現したものを使用しています。 特徴は、表面に現れる独特のムラ感と、手にした時に伝わるしっかりとした感触です。 均一に整えられた生地にはない粗さと奥行きがあり、アメリカンカジュアルらしい力強さを備えています。 装飾を増やさなくても、生地そのものの表情によって見え方が平坦になりません。 四角いパッチポケットやヒップのフラップポケットにも自然な存在感が生まれ、ファティーグパンツならではの無骨な輪郭を、より鮮明に見せています。 簡素な仕様が積み重なる、本格の説得力 デザインの基礎となるのは、1960年代のUS FATIGUE PANTSです。 フロントには象徴的な四角いパッチポケットを配置。ウエストの両サイドにはアジャスターボタン、ヒップにはフラップポケットを配しています。 ボタンに採用したのは、その形状から通称「UFOボタン」と呼ばれるパーツです。 一つひとつは、軍用パンツを背景に持つ実用本位の簡潔な仕様です。 大きなパッチポケットがつくるフロントの力強さ。 フラップポケットによって輪郭が加わる後ろ姿。 サイドアジャスターとUFOボタンが伝える年代感。 余計な装飾を加えるのではなく、生地や縫製、パーツを積み重ねることで本格を感じさせる。 前後左右のどこから見ても、BASIC FATIGUEらしい表情が崩れません。 無骨さを残したまま、穿く姿を今へ整える この一本を単なる復刻で終わらせていないのが、ORDINARY FITSによるシルエットの調整です。 ミリタリーパンツ特有の男らしさをしっかりと残しながら、裾へ向かって細くなる洗練されたテーパードシルエットへ変更しています。 生地やディテールは無骨でも、穿いた姿は必要以上に重くなりません。 1960年代の背景を伝える力強さを保ちながら、現代の日常に馴染む輪郭へ整えられています。 忠実に再現されたバックサテン。1960年代の背景を伝えるディテール。そして、現代へつなぐテーパードシルエット。 昔の軍用パンツを、そのまま再現した一本ではありません。 本質を損なわず、今穿きたい形へ整える。そこにORDINARY FITSならではの視点があります。 古い服が持つ背景と、現在の穿きやすさ。その両方を求める方に、選ぶ理由が細部まで明確に残るファティーグパンツとなっております。 ■Size 30サイズ 腰回り78cm ヒップ104cm 腿回り60cm 股上31cm 股下74cm 裾幅21cm 32サイズ 腰回り82cm ヒップ108cm 腿回り62cm 股上32cm 股下76cm 裾幅22cm 34サイズ 腰回り86cm ヒップ112cm 腿回り64cm 股上33cm 股下78cm 裾幅23cm ※着用画像は32サイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。 ※モデルの場合、32で程よく良い感じでゆったりと着れて、適正サイズは32だと思います。30サイズはキツクて履けず、34だとワンサイズ大きく着ている感じですが、大きめ好きな方には良いかも。 ■Color オリーブドラブ ■Style Pants STILL BY HAND 強撚コットンテーパードパンツ PT07262 46サイズを着用
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Ordinary fits 119Type Wide Used 119USD
JPY 30,800(USD 194.97)
SOLD OUT
■Ordinary Fits 2008年に岡山で『10年後も着ていたい服』をコンセプトに立ち上げられ、ただ単に奇を衒っただけのデザインが氾濫するなかシンプルなデザインで素材や縫製等の技術力やバランスで表現しています ■Lampaの見解 こちらはOrdinary fits 119Type Wide Used 119USD-224になります。生地にはブランドオリジナルの14ozのセルヴィッチデニムを使用。リーバイス501XX 47モデルの生地を研究し開発した生地で、当時の生地特有の独特なムラ感に、あえて生地に整理加工をしない事で、当時のデニムがそうであったように毛羽立ちや捻じ、更に熟練の職人による『やりすぎない』加工を施したブランド渾身のオリジナル生地になります。デザインも生地同様に1930年代のモデルをベースに、サスペンダーボタンにシンチバック、股リベットにヒップポケットのむき出しリベット、フロントボタン横のVステッチなどお馴染みの仕様を採用しながらも、あえてフロントはジップフライを採用しライトな雰囲気を演出。またシルエットは単なるビンテージの焼き直しでは無いデニムパンツ特有の無骨さを残しながら洗練された極上のシルエットに。デニムの産地として世界的に高い評価を得ている岡山の児島を拠点とするブランドならではの生産力に、どこか東京を感じさせる見栄を張らず、やり過ぎない洗練されたデニムに仕上がっております。是非お試し下さい。デニムの産地として世界的に高い評価を得ている岡山の児島を拠点とするブランドならではのワイドデニムを是非お試し下さい。 着用画像は30サイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります ※バックポケットのバンダンはノベルティになりますので糸を切ってご使用ください。 ■Size 28インチ 腰回り78cm ヒップ116cm 腿回り66cm 股上35cm 股下73cm 裾幅23cm 30インチ 腰回り82cm ヒップ120cm 腿回り68cm 股上36cm 股下75cm 裾幅24cm 32インチ 腰回り86cm ヒップ124cm 腿回り70cm 股上37cm 股下77cm 裾幅25cm ※116、117よりワンサイズ大きめのモデルになりますので、28からのサイズ展開となります。 ■Color Indigo ■Style Top Have a good day Border Loose S/S Tee HGD-323 3サイズを着用 Shoes Gatine Athenes (Made in France) 41サイズを着用
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Ordinary fits 119Type Wide One Wash 119OW
JPY 25,300(USD 160.16)
■Ordinary Fits 2008年に岡山で『10年後も着ていたい服』をコンセプトに立ち上げられ、ただ単に奇を衒っただけのデザインが氾濫するなかシンプルなデザインで素材や縫製等の技術力やバランスで表現しています ■Lampaの見解 こちらはOrdinary fits 119Type Wide One Wash 119OW-224になります。生地にはブランドオリジナルの14ozのセルヴィッチデニムを使用。1リーバイス501XX 47モデルの生地を研究し開発した生地で、当時の生地特有の独特なムラ感に、あえて生地に整理加工をしない事で、当時のデニムがそうであったように毛羽立ちや捻じれが生じるブランド渾身のオリジナル生地になります。デザインも生地同様に1930年代のモデルをベースに、サスペンダーボタンにシンチバック、股リベットにヒップポケットのむき出しリベット、フロントボタン横のVステッチなどお馴染みの仕様を採用しながらも、あえてフロントはジップフライを採用しライトな雰囲気を演出。またシルエットは単なるビンテージの焼き直しでは無いデニムパンツ特有の無骨さを残しながら洗練された極上のシルエットに。デニムの産地として世界的に高い評価を得ている岡山の児島を拠点とするブランドならではの生産力に、どこか東京を感じさせる見栄を張らず、やり過ぎない洗練されたデニムに仕上がっております。是非お試し下さい。デニムの産地として世界的に高い評価を得ている岡山の児島を拠点とするブランドならではのワイドデニムを是非お試し下さい。 着用画像は30サイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります ※バックポケットのバンダンはノベルティになりますので糸を切ってご使用ください。 ※DENIM JACKET TYPE 1ST ONE WASH 011OWと同生地でセットアップになります ■Size 28インチ 腰回り80cm ヒップ118cm 腿回り68cm 股上36cm 股下74cm 裾幅24cm 30インチ 腰回り84cm ヒップ122cm 腿回り70cm 股上37cm 股下76cm 裾幅25cm 32インチ 腰回り88cm ヒップ126cm 腿回り72cm 股上38cm 股下78cm 裾幅26cm ※116、117よりワンサイズ大きめのモデルになりますので、28からのサイズ展開となります。 ■Color Indigo ■Style Top Have a good day Border Loose S/S Tee HGD-323 3サイズを着用 Cap Nulabel 暮染めナイロンキャップ Shoes Gatine Athenes (Made in France) 41サイズを着用
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Ordinary fits 117Type Loose Used 117USD
JPY 29,700(USD 188.01)
■Ordinary Fits 2008年に岡山で『10年後も着ていたい服』をコンセプトに立ち上げられ、ただ単に奇を衒っただけのデザインが氾濫するなかシンプルなデザインで素材や縫製等の技術力やバランスで表現しています ■Lampaの見解 こちらはOrdinary fits 117Type Loose Used 117USD-224になります。生地にはブランドオリジナルの14ozのセルヴィッチデニムを使用。リーバイス501XX 47モデルの生地を研究し開発した生地で、当時の生地特有の独特なムラ感に、あえて生地に整理加工をしない事で、当時のデニムがそうであったように毛羽立ちや捻じれが生じ、更に熟練の職人による『やりすぎない』加工を施したブランド渾身のオリジナル生地になります。デザインも生地同様に47後期モデルをベースに、ヒップポケットの隠しリベット、フロントボタン横のVステッチなどお馴染みの仕様を採用しながらも、シルエットは単なるビンテージの焼き直しでは無いデニムパンツ特有の無骨さを残しながら洗練された極上のシルエットに。デニムの産地として世界的に高い評価を得ている岡山の児島を拠点とするブランドならではの生産力に、どこか東京を感じさせる見栄を張らず、やり過ぎない洗練されたデニムに仕上がっております。是非お試し下さい。 着用画像は32サイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります 自分の場合、32でアメカジ感ある若干ゆったりとしたサイズ感で、30はスッキリした着方が好きな方にオススメ。34はワンサイズ大きめで少し自分には大きすぎると感じました。 ※バックポケットのバンダンはノベルティになりますので糸を切ってご使用ください。 ■Size 30インチ 腰回り82cm ヒップ114cm 腿回り66cm 股上31cm 股下73cm 裾幅21cm 32インチ 腰回り86cm ヒップ118cm 腿回り68cm 股上32cm 股下75cm 裾幅22cm 34インチ 腰回り90cm ヒップ122cm 腿回り70cm 股上33cm 股下77cm 裾幅23cm ■Color Used ■Style Jacket ORDINARY FITS DENIM JACKET TYPE 1ST USED 011USD 40サイズ着用
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Ordinary fits 117Type Loose One Wash 117OW
JPY 24,200(USD 153.19)
■Ordinary Fits 2008年に岡山で『10年後も着ていたい服』をコンセプトに立ち上げられ、ただ単に奇を衒っただけのデザインが氾濫するなかシンプルなデザインで素材や縫製等の技術力やバランスで表現しています ■Lampaの見解 こちらはOrdinary fits 117Type Loose One Wash 117OW-224になります。生地にはブランドオリジナルの14ozのセルヴィッチデニムを使用。リーバイス501XX 47モデルの生地を研究し開発した生地で、当時の生地特有の独特なムラ感に、あえて生地に整理加工をしない事で、当時のデニムがそうであったように毛羽立ちや捻じれが生じるブランド渾身のオリジナル生地になります。デザインも生地同様に47後期モデルをベースに、ヒップポケットの隠しリベットフロントボタン横のVステッチなどお馴染みの仕様を採用しながらも、シルエットは単なるビンテージの焼き直しでは無いデニムパンツ特有の無骨さを残しながら洗練された極上のシルエットに。デニムの産地として世界的に高い評価を得ている岡山の児島を拠点とするブランドならではの生産力に、どこか東京を感じさせる見栄を張らず、やり過ぎない洗練されたデニムに仕上がっております。是非お試し下さい。 着用画像は32サイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります 自分の場合、32でアメカジ感ある若干ゆったりとしたサイズ感で、30はスッキリした着方が好きな方にオススメ。34はワンサイズ大きめで少し自分には大きすぎると感じました。 ※バックポケットのバンダンはノベルティになりますので糸を切ってご使用ください。 ※DENIM JACKET TYPE 1ST ONE WASH 011OWと同生地でセットアップになります ■Size 30インチ 腰回り82cm ヒップ116cm 腿回り68cm 股上32cm 股下74cm 裾幅22cm 32インチ 腰回り84cm ヒップ120cm 腿回り70cm 股上33cm 股下76cm 裾幅23cm 34インチ 腰回り88cm ヒップ124cm 腿回り72cm 股上34cm 股下78m 裾幅24cm ■Color Indigo ■Style Jacket ORDINARY FITS DENIM JACKET TYPE 1ST ONE WASH 011OW 40サイズを着用
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Ordinary fits 116Type Standard Used 116USD
JPY 29,700(USD 188.01)
■Ordinary Fits 2008年に岡山で『10年後も着ていたい服』をコンセプトに立ち上げられ、ただ単に奇を衒っただけのデザインが氾濫するなかシンプルなデザインで素材や縫製等の技術力やバランスで表現しています ■Lampaの見解 こちらはOrdinary fits 116Type Standard Used 116USD-224になります。生地にはブランドオリジナルの14ozのセルヴィッチデニムを使用。リーバイス501 66後期モデルの生地を研究し開発した生地で、当時の生地特有の独特なムラ感に、あえて生地に整理加工をしない事で、当時のデニムがそうであったように毛羽立ちや捻じれが生じ、また打ち込み本数を多めにし洗いを繰り返してもヘタらないよう計算。更に熟練の職人による『やりすぎない』加工を施したブランド渾身のオリジナル生地になります。デザインも生地同様に66後期モデルをベースにしながらも、シルエットは単なるビンテージの焼き直しでは無いデニムパンツ特有の無骨さを残しながら洗練された極上のシルエットに。デニムの産地として世界的に高い評価を得ている岡山の児島を拠点とするブランドならではの生産力に、どこか東京を感じさせる見栄を張らず、やり過ぎない洗練されたデニムに仕上がっております。是非お試し下さい。 ※インスタライブにて商品の説明をしております。是非ご覧になってみてください →インスタライブ商品説明(インスライブだと撮影環境により、かなり明るく映っておりますので、実際の色味は着用画像を参考にしてみてください ※ORDINARY FITS DENIM JACKET TYPE 2ND USD 013USDと同生地でセットアップになります ■Size 30インチ 腰回り80cm ヒップ106cm 腿回り60cm 股上28cm 股下74cm 裾幅20cm 32インチ 腰回り84cm ヒップ110cm 腿回り64cm 股上29cm 股下76cm 裾幅21cm 34インチ 腰回り88cm ヒップ114cm 腿回り66cm 股上30cm 股下78cm 裾幅22cm 着用画像は32サイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります 自分の場合、30はキツクて着用できず、32で丁度良く、34で少し大きめですが、大きめ好きにはアリなサイズ感です ■Color Used ■Style Jacket ORDINARY FITS DENIM JACKET TYPE 2ND USD 013USD 40サイズを着用
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Ordinary fits 116Type Standard One Wash 116OW
JPY 24,200(USD 153.19)
■Ordinary Fits 2008年に岡山で『10年後も着ていたい服』をコンセプトに立ち上げられ ただ単に奇を衒っただけのデザインが氾濫するなか シンプルなデザインで素材や縫製等の技術力やバランスで表現しています ■Lampaの見解 こちらはOrdinary fits 116Type Standard One Wash 116OW-224になります。生地にはブランドオリジナルの14ozのセルヴィッチデニムを使用。リーバイス501 66後期モデルの生地を研究し開発した生地で、当時の生地特有の独特なムラ感に、あえて生地に整理加工をしない事で、当時のデニムがそうであったように毛羽立ちや捻じれが生じ、また打ち込み本数を多めにし洗いを繰り返してもヘタらないブランド渾身のオリジナル生地になります。デザインも生地同様に66後期モデルをベースにしながらも、シルエットは単なるビンテージの焼き直しでは無いデニムパンツ特有の無骨さを残しながら洗練された極上のシルエットに。デニムの産地として世界的に高い評価を得ている岡山の児島を拠点とするブランドならではの生産力に、どこか東京を感じさせる見栄を張らず、やり過ぎない洗練されたデニムに仕上がっております。是非お試し下さい。 ※インスタライブにて商品の説明をしております。是非ご覧になってみてください →https://www.instagram.com/p/DPxnvyFgSrT/(インスライブだと撮影環境により、かなり明るく映っておりますので、実際の色味は着用画像を参考にしてみてください ※ORDINARY FITS DENIM JACKET TYPE 2ND 013OWと同生地でセットアップになります ■Size 30インチ 腰回り82cm ヒップ108cm 腿回り62cm 股上29cm 股下75cm 裾幅21cm 32インチ 腰回り84cm ヒップ112cm 腿回り64cm 股上30cm 股下77cm 裾幅22cm 34インチ 腰回り88cm ヒップ116cm 腿回り66cm 股上31cm 股下79cm 裾幅23cm 着用画像は32サイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります 自分の場合、30はキツクて着用できず、32で丁度良く、34で少し大きめですが、大きめ好きにはアリなサイズ感です ■Color Indigo ■Style Jacket ORDINARY FITS DENIM JACKET TYPE 2ND 013OW 40サイズを着用
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CCP HK06 PS-AA106
JPY 26,400(USD 167.12)
■CCP 代表の木島努は、多くのブランドを手掛けた後、1996年にシルクスクリーンプリントの会社CCP(Crazy Character Print)を設立。その後すぐにブランドCCPを立ち上げ、当初はクラブで着るウエアーを制作していた。 テクノやトランス、アンビエントなどの音楽を好み、渋谷ではDJご用達のレコードショップ「Global Chillage Tokyo」を経営。CCPのウエアーを販売するほか、スピーカー「Blue Room Mini Pod Speaker」のディストリビューターも務めていた。 その後、木島が自転車通勤を始め、スタッフ全員の移動手段も自転車へ。当時まだほとんど存在しなかった、自転車に乗るためのカジュアルウエアーを作り始める。 また、レイブで遊んできた彼らにとって、アウトドアは特別なジャンルではなく身近な存在だった。現在のCCPにサイクリング、アウトドア、アーバン、ファッションといった様々な要素が自然に混在しているのも、こうした背景から生まれている。 自然に近いものと近未来的なもの。一見相反するものを同じものとして捉え、有機素材から機能性素材まで幅広く使いながら、店頭に並んでいる時ではなく、実際に使う人にとってベストな服を作る。 常に遊び、楽しみながら、楽しくて必要とされる服を作り続けている。 ■Lampaの見解 CCP HK06 PS-AA106 面積が少ないからこそ、何を足し、どこで止めるかが難しい。 その難しさを面白さへ変えてしまう、CCPを代表する人気モデルHK06。 ショーツという服は、シンプルに見えてデザインの加減が難しい。フルレングスのパンツに比べて使える面積が少ないため、ポケットや切り替えをひとつ加えただけでも、その存在が強く見えてくる。機能を盛り込めば便利にはなるが、それぞれが前へ出れば途端にうるさくなる。反対に、何もせず形だけを整えればすっきりとは見えるものの、機能的な面白さも、服を見た時のワクワク感も薄れてしまう。 では、どこまで入れるのか。どこで止めるのか。そして、加えたものをどう服の形へ変えるのか。CCPの人気モデルであるHK06には、その問いに対するブランドなりの答えが詰まっている。決して要素の少ないショーツではない。それでも完成した姿が機能の寄せ集めに見えないところから、この服の面白さが始まる。 CCPといえば、機能的でありながら美しい形状を生み出す独特の立体的なパターンメイキング。その特徴がHK06では、特にポケットまわりによく表れている。ただ収納する場所を増やすのではなく、ポケットの膨らみや重なりまで使って身頃に立体感を与え、それ自体をショーツの輪郭へ取り込んでいく。機能のために必要な構造を、服を形づくる要素へ変えてしまう。 LAMPAがHK06に惹かれるのも、機能が多いからではない。限られた面積の中へこれだけの要素を入れながら、何を見せ、何をまとめ、どこで止めるのか。その判断にCCPならではの感覚がはっきり表れているからだ。HK06が人気モデルなのも、単に便利なショーツだからではなく、CCPでなければ生まれない機能と造形の関係に理由があると思う。 立体的な造形を支える、ハリとドライな質感 生地には、適度なハリ感とドライな肌触りを持ち、吸水速乾性に優れたポリエステル生地を使用。暑い時期に穿くショーツとして実用的な性能を持つが、この素材はHK06の立体的な形を見せるうえでも重要な役割を担う。 柔らかく身体に沿って落ちる生地とは異なり、適度なハリによって服そのものの形が残りやすい。前身頃に配置されたやや大きめの立体ポケットも、その膨らみが潰れて身頃と一体化するのではなく、ひとつの面として輪郭をつくる。さらにポケットが重なることで奥行きが生まれ、前から見た時にも平面的なショーツにはならない。 このハリが、CCPの立体的なパターンメイキングともつながってくる。身体の形をそのままなぞるのではなく、服そのものに輪郭を与えるパターン。その形を生地が支え、さらに立体ポケットが別の面を加えることで、HK06特有の造形が生まれる。素材、パターン、ポケットがそれぞれ別の話ではなく、ひとつが欠ければ同じ見え方にはならない関係だ。 一方で、形を出すためだけに硬さを求めた素材ではない。ドライな肌触りと吸水速乾性を備え、実際に暑い時期に穿くショーツとしての快適性まで考えられている。立体的な形を支えるハリと、肌に触れた時のドライな感覚。この二つが同居することで、造形の面白さだけに偏らず、日常で穿くための現実的な機能へ戻ってくる。 二重構造のポケットが、前身頃そのものをつくる HK06で特に目を引くのが、前身頃に配置されたポケットだ。やや大きめの立体ポケットに、手入れのポケットを組み合わせた二重構造。収納箇所を二つ用意したという説明だけでは、このディテールの面白さは伝わらない。 ショーツは面積が少ない。それだけに、大きめの立体ポケットを置けば視覚的な比重は当然高くなる。さらにもうひとつポケットを重ねれば、普通ならディテールばかりが目立ってもおかしくない。HK06では、その存在感を無理に消さず、むしろポケットの大きさと膨らみ、二重構造によって生まれる奥行きを利用して前身頃の形をつくっている。 ここにCCPらしい立体的なパターンメイキングが重なる。身頃の上へ大きなポケットを後から貼り付けたという見え方ではなく、ポケットを含めて前身頃全体の造形を考える。そのため収納という明確な機能を持ちながら、ポケットそのものがHK06のシルエットを構成するパーツとして目に入る。 機能的なディテールを隠してシンプルに見せる方法もある。しかしHK06は、そこへ向かわない。必要なものは見せる。立体感も消さない。その代わり、見えているものすべてを服の形として成立させる。ショーツという小さな面積の中で、これだけ存在感のあるポケットを使いながら全体を破綻させない。このバランスに、CCPの巧さがよく表れている。 収納とベンチレーションを、ひとつの構造へ 腿後ろ部分のサイドには、ジップポケットによるベンチレーションを兼ねたモバイルポケットを装備する。ここもHK06らしい。モバイルポケットという収納と、衣服内部の換気を担うベンチレーションを別々に設けるのではなく、ひとつのディテールへまとめている。 面積の限られたショーツでは、機能をひとつ増やすたびに見た目へ与える影響も大きくなる。収納のためにポケットを付け、換気のために別の開口部を設ければ、それだけ線もパーツも増えていく。HK06はひとつの場所へ複数の役割を持たせることで、必要な機能を削ることなく構造を整理する。 前身頃ではポケットを積極的に立体造形として見せ、腿後ろでは収納とベンチレーションをひとつにまとめる。同じ機能的なディテールでも、すべてを同じ強さで主張させないところが面白い。見せる場所と整理する場所をつくることで、ショーツ全体の情報量をコントロールしている。 ウエストはイージー仕様にアジャスターバックルを配し、フィットを調整できる設計。ここにも明確な実用性がある。前身頃の収納、腿後ろの収納と換気、ウエストの調整。それぞれに着用するための理由がありながら、完成したHK06を見た時には機能の数を数えさせない。機能を追加した後、それをどう整理するのか。CCPはそこまでをデザインとして考えている。 ゆったりしているのに、服の輪郭が残る シルエットは全体的にややゆったりとした設定。それでも、単純に身幅を広く取ったショーツとは見え方が違う。CCPならではの立体的なパターンメイキングによって服そのものの輪郭をつくり、そこへ前身頃の立体ポケットがさらにボリュームを加える。 ここで効いてくるのが、最初に触れた生地のハリだ。ゆとりのあるシルエットを柔らかな生地でつくれば、身体に沿って落ちることで輪郭も変わる。HK06は適度にハリのあるポリエステル生地と立体的なパターンを組み合わせることで、身体から少し離れたところにも服の形を残す。そこへポケットの膨らみが加わり、前後左右から見た時にそれぞれ異なる面が生まれる。 ゆったりしていることが単なるサイズの大きさで終わらず、ポケットを含めた造形を受け止める余白として働く。そのためディテールには存在感がありながら、ポケットだけが身体から浮いて見えるのではなく、ショーツ全体のボリュームへつながっていく。CCPが得意とする立体的なパターンメイキングを、HK06では穿いた時の輪郭そのものから感じ取れる。 ショーツという制約が、CCPらしさを鮮明にする フルレングスのパンツなら、デザインを受け止める面積にはまだ余裕がある。ショーツではそうはいかない。大きな立体ポケットを置けば、それだけで印象は大きく変わる。ジップを加え、バックルを加えれば、さらに情報量は増す。だからHK06で見るべきなのは、何を付けたかだけではない。これだけの機能を限られた面積へ入れながら、どこを見せ、どこを整理し、最後にどんな形へまとめたのかだ。 前身頃では二重構造の立体ポケットを造形として積極的に見せる。一方、腿後ろではモバイルポケットとベンチレーションをひとつの構造にまとめる。全体にはややゆとりを持たせ、そのボリュームを立体的なパターンで形づくる。そして適度なハリを持つ生地が、その輪郭とポケットの立体感を支える。限られた面積の中で、見せる機能と整理する機能、その両方を受け止める形まで設計している。 これこそ、CCPの服にハマっていく理由なのだと思う。見た目だけを追っても終わらず、機能だけを調べても終わらない。形から構造へ、構造から機能へ、そしてもう一度全体の形へ戻ってくる。その往復をするたびに、最初に見た時とは違うものが見えてくる。HK06がCCPの人気モデルであることにも、このブランドの魅力が凝縮されていることにも納得がいく。 HK06は、単なる機能だけのプロダクトでも、見た目だけを優先したファッションでもありません。限られた面積の中で、必要な機能をどこまで入れ、どこを見せ、どう形へ変えるのか。その難しいバランスを、二重構造の立体ポケット、ベンチレーションを兼ねたモバイルポケット、立体的なパターン、そしてそれを支える生地まで含めて一着にまとめています。だから最初は形に惹かれ、知るほど構造が気になり、穿くことでさらに理由が見えてくる。だから最初は形に惹かれ、知るほど構造が気になり、穿くことでさらに理由が見えてくる。ただいま世界中でCCP中毒者続出中。LAMPAも、すでにその一人です。 ■Size Mサイズ 腰周り最大88cm ヒップ114cm 腿周り66cm 股上28cm 股下21cm 裾幅26cm Lサイズ 腰周り最大92cm ヒップ118cm 腿周り68cm 股上29cm 股下23cm 裾幅27cm ※着用画像はMサイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。 ※モデルの場合、2でサイズ感的には丁度で適正なサイズ。3サイズだと少し大きいですが、少し短めの丈なので、丈の長さがほしい人は3サイズでも良いかと思います。 ■Color Black ■Style Tops MEANSWHILE BREATHABLE SIDE SLIT S/S SH MW-SH26105 2サイズを着用
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MEANSWHILE AMPHIBIOUS BOARD SHORTS MW-PT26109
JPY 25,300(USD 160.16)
■MEANSWHILE 「身体に最も近い道具」「デザインは目的ではなく手段」 日常着である以上、服は衣装ではなく道具である。道具の為にデザインがあり、目的の為に道具が存在する。目的がスタイルになり、スタイルがファッションであるべきである ■Lampaの見解 MEANSWHILE AMPHIBIOUS BOARD SHORTS MW-PT26109 水陸両用。でも、見た目までアウトドアにしない。 必要な機能だけを、日常のショーツに収める。 機能服というものは、機能が増えるほど、その存在を見た目から強く主張しがちだ。ファスナーやメッシュ、ドローコードといった実用的なディテールも、それ自体がデザインとして前へ出れば、どうしてもアウトドアウェアやスポーツウェアの印象が強くなる。 MEANSWHILEの面白さは、必要な機能をしっかり持たせながら、それを必要以上に見せないところにある。 AMPHIBIOUS BOARD SHORTSは、水陸両用のボードショーツをイメージした一本。日常で穿けるショーツとしての見え方を崩さず、その内側には水辺での着用まで想定した機能を組み込んだ。 機能のためにデザインを犠牲にするのでも、機能そのものをデザインとして強調するのでもない。必要なものを必要な場所へ収め、穿いた時には一つのショーツとして自然に見える。LAMPAでは、そこにこの一本を選ぶ理由を感じている。 火山砂から生まれた37.5 Technology 生地には、アメリカのCocona社が開発した37.5 Technologyを採用。火山砂由来の活性微粒子を繊維へ組み込み、身体から発生する水蒸気を素早く取り込みながら、赤外線エネルギーを利用して蒸発を促進する仕組みを持つ。 特徴的なのは、この機能が生地表面への後加工ではないこと。活性微粒子そのものが素材へ組み込まれているため、洗濯を繰り返しても効果が失われない。汗や湿気が避けられない状況まで想定したショーツだからこそ、一時的な加工ではなく、生地そのものが機能を担うことに意味がある。 その発想の原点も興味深い。開発のヒントになったと言われているのは、日本の阿蘇山周辺にある砂風呂。砂の中で身体が心地良く保たれる仕組みに着目し、火山砂由来の活性粒子を繊維へ応用したという。最先端の機能素材でありながら、その出発点は自然の働きにある。 冷たくするのではなく、快適な状態へ近づける 37.5 Technologyは、接触冷感素材のように着た瞬間の冷たさを狙ったものではない。暑い時には身体から生まれる熱や湿気を逃がし、寒い時には必要以上に熱を奪わない。瞬間的な体感をつくるのではなく、衣服内を快適な状態へ近づけるという考え方だ。 だから、水辺だけのための素材ではない。夏専用という考え方にも収まらず、春や秋まで含めて長い期間付き合える。水陸両用という設計を、水に入るためだけの特殊なショーツで終わらせないためにも、この素材の性質が効いてくる。 水辺の機能を、表に出しすぎない 腰ポケットとバックポケットには、いずれもコンシールファスナーを採用。ファスナーを開けた状態でもショーツの外観を大きく変えず、閉じれば水の侵入を防ぐ設計となる。水辺で必要になる機能を持ちながら、ファスナーの存在を前面に押し出さない。その選択によって、一般的なアウトドアショーツに見られるギアとしての強さが抑えられ、日常着として見た時にもデザインが過剰にならない。 ポケットの袋布は片面のみにメッシュを使用。内部へ入った水を抜く役割を果たすと同時に、湿気を溜め込みにくくする。すべてをメッシュに置き換えるのではなく、必要な部分だけに機能を持たせる構造。外からはほとんど意識しない部分にまで、水辺で穿くための理由がきちんと通っている。 見えない場所にも、着る人への配慮を 腰後ろのタグ部分には、ケアラベルを収納するための専用ポケットを装備。一般的には内側へ縫い付けられるケアラベルをそのまま露出させず、ポケットの中へ収めることで、ラベルが直接肌へ触れることで生まれる不快感を抑えながら、見た目にも余計なものを残さない。 普段は表に出ない部分に、あえて専用のポケットを設ける。着心地と見た目、その両方のために手間のかかる仕様を選ぶところにも、MEANSWHILEの美学が表れている。目立つ機能だけではなく、着る人がほとんど意識しない場所まで理由を持って設計する。その積み重ねが、このショーツ全体の完成度につながっている。 機能を足しても、ショーツの輪郭は軽く ウエストテープには細めのデザインを採用。フィットを調整する役割を持たせながら、余分なボリュームを抑えることで軽量化につなげ、その細さ自体をウエストまわりのアクセントとしている。 こうした細かな設計によって、水辺で必要となる機能を備えながら、見た目にはアウトドアギア特有の情報量を残しすぎない。機能的なディテールを増やして存在感をつくるのではなく、むしろ目立たせずに収めていく。その結果、先に見えてくるのは「水陸両用」という用途ではなく、日常で穿く一本のショーツとしての姿だ。 水辺まで対応できることは、このAMPHIBIOUS BOARD SHORTSの大きな機能です。ただ、それだけならアウトドアブランドにも選択肢はあります。LAMPAがこの一本に惹かれるのは、37.5 Technologyや水抜きを考えたポケットだけでなく、普段は見えないケアラベルの収め方にまで、着る人への配慮とデザインへの意識が通っているから。必要な機能には理由があり、その機能を必要以上に主張しない。機能から服を考えながら、最後には日常着として自然に残る。そのバランスに、MEANSWHILEを選ぶ意味が表れたショーツです。 ■Size 2サイズ 腰回り最大84cm ヒップ112cm 腿回り60cm 股上32cm 股下20cm 裾幅29cm 3サイズ 腰回り最大88cm ヒップ116cm 腿回り62cm 股上33cm 股下22cm 裾幅30cm ※着用画像は2サイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。 ※モデルの場合、2で少しジャストな感じのサイズ感。ボードショーツという事を考えたら、このフィット感が適正だと思います。3サイズだとワンサイズ大きく着ている感じですが、凄くおかしいという訳では無く、大きめ好きな方には良いと思います。 ■Color Off Black ■Style Tops MEANSWHILE FROSTED S/S TEE MW-CT26108 2サイズを着用
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STILL BY HAND サマーウール 2タックショーツ PT10262
JPY 19,800(USD 125.34)
■Still by hand =ブランド名は直訳すると「いまだに手で」という意味になります。それは洋服というものが、いくつもの人間の手によってうまれてくるという意味が込められています。お客様が着ていくなかで初めて気付くような工夫やこだわりを感じられる服を作り続けています。 STILL BY HAND サマーウール 2タックショーツ PT10262 夏の装いは、ショーツで差が付く。 ラフになりがちな季節を、大人らしく引き締める一本。 夏になるとショーツを穿く機会は増えるものの、どうしても装い全体がラフに見え過ぎてしまう。 涼しさや気軽さは欲しい。 ですが、大人が穿く以上、どこかに落ち着きや品の良さも残しておきたいところだ。 そんな夏の装いを自然と引き締めてくれるのが、STILL BY HANDのサマーウール2タックショーツだ。 SUPER120のサマーウールが生む、軽さと滑らかさ。 生地には、繊維の細いSUPER120のサマーウールを使用。ウールとは思えないほど滑らかな肌触りで、気になりやすいチクチク感もほとんどない。さらに生地自体が軽く薄手に仕上げられているため、暑さの厳しい夏場でも快適に穿ける。サマーウールならではのしなやかな落ち感と、光を柔らかく受ける上品な表情も魅力。派手さはない。ですが、一目で上質だと感じさせる空気がある。 そして見逃せないのが、家庭の洗濯機で洗えるウォッシャブル仕様であること。汗をかく季節に着るものだからこそ、気軽に洗えることは夏物としての最低条件だ。その点でもこのショーツは、夏に日常使いするための条件をしっかりと満たしている。 スラックスを、そのままショーツへ。 デザインは、腰まわりに程良いゆとりを持たせたツータック仕様。シルエット自体はベーシックだが、サマーウールの落ち感とタックによる立体感が加わることで、一般的なショーツとは異なる端正な雰囲気に仕上がっている。イメージとしては、スラックスをそのままショーツへ落とし込んだような一本。ありそうで意外と見かけない、この絶妙なバランスだ。ショーツでありながら幼く見えず、ラフになり過ぎない。夏の装いに、スラックスを穿いた時のような締まった印象を与えてくれる。 あえてTシャツで、相反するコントラストを。 画像のようにシャツを合わせれば、サマーウールの持つ上品さを素直に活かしたスタイリングになる。ですが、個人的には、あえてシンプルなTシャツと合わせる着こなしもおすすめだ。カジュアルなTシャツと、スラックスのようなショーツ。その相反する組み合わせが、肩の力を抜きながらも大人らしいコントラストを生み出してくれる。 Tシャツ一枚で過ごすことが多くなる季節だからこそ、ボトムスの素材やシルエットが装い全体の印象を大きく左右する。ショーツは、ただ涼しさだけで選ぶものではない。素材とシルエットが変わるだけで、夏の装いはここまで変わる。ありきたりのショーツでは物足りない大人に、おすすめしたい一本です。 ■Size 44サイズ 腰回り80cm ヒップ108cm 腿回り70cm 股上33m 股下23cm 裾幅30cm 46サイズ 腰回り84cm ヒップ112cm 腿回り72cm 股上34m 股下25cm 裾幅31cm 48サイズ 腰回り88cm ヒップ116cm 腿回り74cm 股上35m 股下27cm 裾幅32cm 着用画像は46サイズを着用。着用モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります モデルの体形の場合46サイズで程よくゆったりと着れて、48サイズでワンサイズ大きめで少し大き過ぎる感じ。44サイズだとウエストは穿けるがややキツイ。腰回りもやたタイトといった感じ。 おおまか身長165cmから170cmで44サイズ、170cmから175cmで46サイズ、175cmから180cmで48サイズといった感じになると思います ■Color Charcoal ■Style Tops MANUAL ALPHABET C/SILK GINGHAM S/S OPEN COLLAR SHT MA-S-839 2サイズ着用
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A VONTADE MIL EASY SHORTS VTD-0516-ST
JPY 23,100(USD 146.23)
■A Vontade 古き良きアメリカ、ヨーロッパのワーク・ミリタリー・スポーツのウェアーからそれぞれの用途に応じた「ツール」としてのインスピレーションを受け 受け継ぐべきデザインや素材、機能性を吟味しながら、今の時代に必要な価値観や日本特有の繊細さ、緻密さをプラスしてオリジナリティーのある洋服へと進化させる。*A VONTADEの洋服は、あくまでカジュアルなモノであるが、「カジュアル=日常的」に着るモノであるが故に、タフで細部にまで拘った末永く着れるモノでなくてはならないと考える。日本でモノ作りっをする事に拘りを持ち、その高い技術力を背景に時を経て価値のあるモノ、着ていくほどに味わいを増すようなモノ作りを目指しています。 ■Lampaの見解 A VONTADE MIL EASY SHORTS VTD-0516-ST 涼しいだけなら、ほかにもある。 夏になると、ショーツを穿く機会は自然と増えていく。 穿いていると、どこかシルエットがきれいに見える。 その理由を探していくと、アウトシームのない構造にたどり着く。 涼しくて、動きやすくて、気軽に穿ける。でも、涼しいだけなら、ほかにもいくらでもある。 Tシャツ一枚、ショーツ一枚。夏は服の枚数が減るからこそ、生地の表情やシルエット、細かな作り込みが、そのまま着こなしの印象になる。 ごまかしが利かない季節だからこそ、本当に良くできたショーツを選びたい。 このA VONTADEのMIL EASY SHORTSは、そんな思いに応えてくれる一本。 派手さではなく、服そのものの完成度で魅せる。 こういう服を見るたびに、A VONTADEというブランドの面白さをあらためて感じます。 見るほどに伝わる、生地の奥行き 生地には、番手の異なる先染めのコットン糸とリネン糸を、タテ・ヨコともに交互に打ち込んだヘリンボーン素材を使用。単純なコットンリネンではない。太さの異なる糸と、性質の違うコットンとリネンを組み合わせることで、表面には自然な陰影と奥行きが生まれている。一見すると落ち着いた無地のようだが、近くで見るほど織り柄や糸の表情が感じられ、光の当たり方によっても表情が変わる。派手ではない。でも、確実に違いがある。 さらにワッシャー加工を施すことで、コットンとリネン、それぞれの縮率の違いから自然な膨らみが生まれ、新品でありながら少し着込んだようなクラシカルな風合いに仕上がっている。実際に触れると、ドライでしっかりとした安心感のある手触り。それでいてリネンが持つ肌離れの良さもあり、真夏でも快適。ショーツは生地の面積が少ない分、素材の良し悪しがそのまま伝わる。だからこそ、この生地の完成度は大きな魅力。 ヴィンテージを、今の暮らしへ デザインソースとなったのは、1940年代のUS NAVY DENIM PANTS。ただし、A VONTADEはヴィンテージをそのまま再現するブランドではない。当時の服にあった合理性や機能美を理解し、それを現代の暮らしに自然と馴染む服へ再構築する。丈夫であること。効率良く作れること。動きやすいこと。その時代に必要だった機能が積み重なり、結果として、時代を超えても色褪せないデザインになっている。 個人的に、その考え方はパンツ全体の設計から伝わってくる。ウエストはゴムとドローコードによるイージー仕様で、締め付け感が少なく快適。それでいて程よいゆとりを持たせながら、横へ広がり過ぎない絶妙なシルエット。楽に穿けるのに、ラフになり過ぎない。そのバランスが上手い。さらに前後には計3つの大きめなパッチポケットを配置。実用性を備えながらも、デザインとして主張し過ぎることなく、夏のシンプルなスタイルに程よいアクセントを与えている。 合理性が、美しさになる このショーツ最大の特徴は、オリジナルのUS NAVY DENIM PANTSにも採用されていた、アウトシームのない構造。一般的なパンツには、脚の外側にアウトシームと呼ばれる縫い目があるが、このショーツにはそれがない。もともとは縫製工程を少しでも省くために考えられた、合理的な仕様。当時はデザインのためではなく、生産効率のため。 ところが、その合理性が、今ではこのショーツならではの美しいシルエットを生み出している。脇に縫い目がないことで、生地が脚を包み込むように自然に落ち、一本の筒のような滑らかなラインを形成。前から見ても、横から見ても、生地の流れが途切れない。その違いは派手ではない。でも、穿くと確かに違う。ショーツでありながら、どこか落ち着いた品のある印象を感じるのは、この構造によるところが大きい。さらに、アウトシームがないことで、洗濯を繰り返しても脇線がねじれたり、ヨレたりしにくいという実用的なメリットもある。昔は効率を求めて生まれた仕様が、今ではシルエットの美しさと長く穿ける実用性の両方につながっている。古い服を知るブランドだからこそ作れる一本だと感じる。 ショーツほど、ごまかしが利かない ショーツは楽な服。でも、楽だからこそ難しい。丈が少し違うだけで印象は変わるし、生地が変われば大人っぽさまで変わってしまう。Tシャツとショーツ、そのシンプルな組み合わせだからこそ、一つひとつのアイテムの完成度が、そのまま全体の印象になる。 このMIL EASY SHORTSは、イージーショーツらしい快適さを持ちながら、生地、シルエット、設計、そのすべてが高いレベルでまとまっている。肩の力を抜いて穿けて、それでいてきちんと格好いい。 生地がいい。 形がいい。 背景を知るほど、もっと好きになる。 だから、気付けばまた手が伸びる。 そんな気持ちにさせてくれる、大人のためのイージーショーツです。 ■Size Sサイズ 腰回り最大88cm ヒップ116cm 腿回り70cm 股上34cm 股下23cm 裾幅31cm Mサイズ 腰回り最大92cm ヒップ120cm 腿回り72cm 股上35cm 股下25cm 裾幅32cm Lサイズ 腰回り最大96cm ヒップ124cm 腿回り74cm 股上36cm 股下27cm 裾幅33cm モデルはMサイズを着用。店主は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります モデルの場合、Mサイズでほどよくゆったりと着用。Sサイズでもキツくなく、スッキリ着たい方にはオススメ。Lサイズだとワンサイズ大きめな感じになります。 おおまか身長165cmから170cmで44サイズ、170cmから175cmで46サイズ、175cmから180cmで48サイズといった感じになると思います ■Color Dark Charcoal ■Style Pants A VONTADE SURFKNIT POLO SS VTD-0644-CST Mサイズを着用
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BARNSTORMER ドレスファティーグスノーカモ 1313CAM
JPY 25,300(USD 160.16)
■Barnstormer 1977年創業し当時からアメリカと同じクォリティーを再現するために生地に使われる糸の質、工場のミシンの種類に複雑な工程を行える職人など、本物のアメリカントラッドを追求。現在も日本トップクラスの工場とテーラーを熟知したパターンナーとタッグを組み、日本発のアメリカントラッドを発信しています。 ■Lampaの見解 BARNSTORMER — DRESS FATIGUE SNOW CAMO 無骨なのに、どこか品がある。 このパンツを初めて見たとき、多くの人がまず感じるのはそこかもしれません。 BARNSTORMERのドレスファティーグ スノーカモは、USミリタリーのファティーグパンツをベースにしながら、テーラードの思想を落とし込んだ一本。 使用されているのは、スノーカモ柄のリップストップ生地。 本来、スノーカモは雪上でのカモフラージュを目的として生まれた柄。 通常のウッドランドやタイガーカモとは違い、どこか余白があり、静けさを感じさせる迷彩です。 だからこそ、この柄には独特の"抜け"がある。 ミリタリー特有の強さは残しながら、都会の服として成立する軽さがある。 派手ではない。けれど、無地には絶対に出せない奥行きがある。 リップストップ特有の格子状の織りは、薄手で軽快な穿き心地でありながら、高い耐久性を確保。 軽く、乾きも早い。 蒸し暑い日本の夏でも生地が肌に張り付かず、いわゆる軍モノ特有の"重さ"が、ここにはない。 真夏でも自然に穿けるミリタリーパンツ。 ありそうで、なかなかない。 デザインはUSミリタリーのファティーグをベースに、大きめのフロントポケットとヒップのフラップポケットを採用。 そして、細部に目を向けたとき、このブランドの本気が見えてきます。 前立てにはスラックスに見られるテング仕様を採用し、腹部をすっきり見せ、着用時のラインを美しく整える。 フロントボタン下のピンループがベルト着用時のズレとシワを静かに抑え、芯入りのマーベルトがタックイン時の腰まわりを自然に落ち着かせる。 さらに、このブランドならではの卓越したプレスワーク。 立体的に描かれる美しいカーブが、ミリタリーパンツとは思えないほど研ぎ澄まされたシルエットをつくり出しています。 生地は無骨。 でも、穿き心地は驚くほど軽やか。 軍パンなのに、どこか静かで上品。 その空気感こそ、このパンツの魅力かもしれません。 ぜひ実際に脚を通して、この完成度を体感してみてください。 この服のある物語。 https://www.instagram.com/p/DZrttd8pW9B/ ■Size Sサイズ 腰周り80cm ヒップ102cm 腿周り60cm 股上29cm 股下77cm 裾幅18m Mサイズ 腰周り84cm ヒップ106cm 腿周り62cm 股上30cm 股下79cm 裾幅19m Lサイズ 腰周り88cm ヒップ110cm 腿周り64cm 股上31cm 股下81cm 裾幅20m 着用画像はMサイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります モデルの場合、Sサイズはきつくて穿けず、Mサイズでピッタリ。Lサイズで少し大きめという感じになります。裾は3.5cmを内側に二折りして着用 ■Color Snow Camo ■Style Tops MANUAL ALPHABET WIDE SPINDLE SS TEE MA-C-252 2サイズを裾のヒモ絞って着丈をあげて、袖を少し捲って着用 https://lampa.base.shop/items/113513513 BARNSTORMER 通販・取扱い商品一覧 https://lampa.base.shop/categories/5043931
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MANUAL ALPHABET JOURPANTS WIDE MA-P-277
JPY 17,050(USD 107.93)
■Manual alphabet ブランド名である"MANUAL ALPHABET"とは"点字"を意味し、実際に手に取って商品の良さを確かめて欲しいという想いから名づけられています。また”大人が楽しめるシャツを作る”をテーマに、職人工場発信の正統派の縫製は一人が一枚を作る工程で、カットソー素材まで全て本縫いで仕上げられクオリティーとスタイルのデザイン性を兼ね備えた、ワンランク上の物作りを目指している日本のブランドになります ■Lampaの見解 こちらはMANUAL ALPHABET JOURPANTS WIDE MA-P-277になります。生地にはポリウレタン混ナイロン鹿の子ジャージー素材を使用。適度なハリ感、吸水性、汗をかいてもベタつかないドライな肌触りに、ストレッチ性がありキックバックにも優れた快適な生地になります。デザインはウエストはゴムのイージー仕様にシルエットは全体的にややゆったりとし、ヒップから裾に向かって軽くテーパードしたシルエットを採用。ハリ感のある生地の特徴も相俟ってストレッチ性のある化繊ながらも綺麗なシルエットに、キックバックに優れているので膝が出にくいパンツとなっております。夏場でも快適に穿いて頂ける洒落たパンツを是非お試しください。 着用画像は2サイズを着用。着用者は身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります ※自分の場合、2サイズが適正サイズで1だとウエストも問題無く着用できスッキリ穿くのが好きな方にはオススメ。3は少し大き過ぎる感じがします。 ■Size サイズ1 腰回り最大88cm ヒップ118cm 腿回り70cm 股下33cm 股下68cm 裾幅22cm サイズ2 腰回り最大92cm ヒップ122cm 腿回り72cm 股下34cm 股下70cm 裾幅23cm サイズ3 腰回り最大96cm ヒップ126cm 腿回り74cm 股下35cm 股下72cm 裾幅24cm ■Color Black ■Style Tops MANUAL ALPHABET FUNCTIONAL PRD SS WIDE TEE BASIC-C-004 1サイズを着用 Tops MANUAL ALPHABET JOURDIGAN MA-J-359 サイズ3を着用 Bag STILL BY HAND 2WAY BAG GD05261 ※Jourpants Wide MA-P-277とJourpants Taperd MA-P-278は同素材のセットアップ対応のアイテムになります
