2026/10/22 13:34










HEBLA HEAVY PLAIN KNITTING PISTOL PANTS HA609
高いデザイン性はそのままに、今の空気に落とし込む。
今季からLAMPAで新たに取り扱いがスタートするブランド、HEBLA。
そのHEBLAから、ちょっと面白いパンツが入荷。
今回のパンツ、まず元ネタのチョイスからしてセンスがいい。
1950年代のピストルパンツを、カットソーで
ベースとなっているのは、1950年代にジーン・ヴィンセントなどの着用で知られる、通称ピストルパンツ、またはヴィンセントパンツと呼ばれるもの。
レーヨンギャバジンなどを使ったスラックス仕立てに、両脇の大胆な切り替えや配色を組み合わせた、ロカビリーのステージ衣装を思わせる個性の強いパンツ。
それをHEBLAは、なんとカットソー素材で作ってしまった。
しかも、単に素材を変えただけじゃない。
元ネタが持つ高いデザイン性はそのままに、ステージ衣装的な派手な配色を排除し、脇の切り替えも同色同素材で表現。
あの独特なデザインを残しながら、驚くほどすっきりとした、今の空気に馴染むパンツに仕上げている。
柔らかいのに、芯がある
そして生地には、30/2のコットン糸を引き揃え、14ゲージで度詰めして編み立てた天竺素材を使用。
カットソーならではの柔らかさがありながら、芯のしっかりとした生地で、目面が綺麗。
一般的なスウェットパンツなどとは、まるで別次元。
カットソー素材に、スラックスの仕立て
さらに面白いのが、その仕立て。
カットソー素材のパンツでありながら、腰裏にはマーベルト、股部分にはシック、ポケットには細い玉縁など、スラックスの仕立てを随所に取り入れている。
カットソーのパンツでここまでスラックスの仕立てにこだわっているのも、なかなか珍しい。
シルエットはフロントに1プリーツを入れ、裾に向かって緩やかにテーパード。
元ネタの選び方から、仕上がりまで
素材と配色を大胆に変えながら、仕立てには昔ながらのスラックスの仕様を残している。
数あるヴィンテージウェアの中から、あえてピストルパンツを選び、その個性を失わせることなく、今の洋服として成立させてしまう。
こういう元ネタの選び方と、それを現代的に解釈するセンス。
個人的に、そのセンスとバランス感は群を抜いていると思います。
HEBLA HEAVY PLAIN KNITTING PISTOL PANTS HA609
BRAND:HEBLA
ITEM:HEAVY PLAIN KNITTING PISTOL PANTS HA609
COLOR:Gray
SIZE:1 / 2
PRICE:¥41,800(税込)
WEB STORE未掲載。
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