2026/09/22 17:23





MOUT RECON TAILOR LOW LOFT CREW NECK MT2009
MOUT RECON TAILORから、ちょっと面白いカットソーが入荷。
使用しているのは、POLARTEC ALPHA DIRECT ACTIVE INSULATION。
その原点となるPOLARTEC ALPHAは、米軍特殊部隊のために開発されたアクティブインサレーション。
激しく動く。止まる。待機する。そして、また動く。
活動量が目まぐるしく変化する状況で求められたのは、暖かさをただ閉じ込めるのではなく、止まっている時には暖かく、動いた時には余分な熱と湿気を逃がすという、これまでとは違う保温性能だった。
暖かいのに、熱を逃がす
嵩高く起毛した繊維が暖かな空気を保持し、その土台となる開放的なメッシュ構造が高い通気性を生む。
軽く、乾きが速く、湿気を溜め込みにくい。
そしてALPHA DIRECTは、その機能を裏地なしでも直接着用できるよう進化させた素材。
一般的な中綿のように表地と裏地の間へ封じ込める必要がない。
だからMOUT RECON TAILORは、それ自体を一枚のカットソーにした。
これが面白い。
中綿を着るのではなく、空気を着る
一枚で着れば、風を通しながら蒸れを抑える軽快な保温着。
上からシェルを重ねれば、繊維の間に蓄えた暖かな空気を逃がしにくくなり、保温性がグッと高まる。
風を通すことさえ、弱点ではなく機能の一部。
暖かさをただ閉じ込めるのではなく、着る人の動きとレイヤリングによってコントロールする。
中綿を着るのではなく、空気を着る。
そんな感覚に近い素材。
機能素材なんだけど、見た目も最高にいい
フワッとした起毛感と、その奥に見えるメッシュ構造。
この独特な表情が、単純に格好いい。
しかも、これだけメッシュ感がありながら、白Tをインナーに着ても思ったほど透けない。
機能を突き詰めた結果として生まれた表情なのに、一枚の洋服として見てもちゃんと面白い。
だからデザインも、生地の良さと合わせやすさを考えてあえてシンプルに。
ややゆったりとしたシルエットに、裾にはドローコードを配している。
わずかなパーツにも、ちゃんと理由がある
そのドローコードの先端についているのが、ITW NEXUSのCANNON CLIP。
一見すると、ただの小さな樹脂パーツ。
でも、コードを指で掴みやすくし、ドローコードを操作した際にコードが抜けてしまうことを防ぐという、ちゃんとした役割がある。
「引く」「調整する」「抜けを防ぐ」。
そのための小さなパーツ。
作っているのは、Military / Defenseの世界でも使われてきたプラスチックハードウェアのスペシャリスト、ITW NEXUS。
CANNON CLIPも同社のMilitary / Defense製品群に存在するパーツ。
コードの先に結び目を作っても、役割だけなら果たせる。
それでも専用のパーツを作り、握りやすさ、抜けにくさ、軽さ、装備としての収まりまで考える。
知らなければ、そのまま見過ごしてしまうようなディテール。
でも、知ってしまうと見え方が変わる。
こういうパーツひとつで、服は俄然面白くなる。
スウェットでもない。ニットでもない。
そして何より、このカットソーは合わせやすい。
古着、アメカジ、モード、アウトドア、ストリート。
もう、なんでもいい。
生地自体にこれだけ個性があるのに、形がシンプルだから合わせる服を選ばない。
スウェットとも違う。ニットとも違う。フリースとも、ちょっと違う。
今まで知っているカテゴリーのどこかに無理やり当てはめるより、「新しいカットソー」と考えるのが一番しっくりくる。
ミリタリーから生まれたPOLARTEC ALPHA DIRECT。
Military / Defenseの現場でも使われるITW NEXUSの小さなパーツ。
その本気の機能を、街で普通に着られる一枚にする。
こういう服こそ、MOUT RECON TAILORだと思う。
MOUT RECON TAILOR LOW LOFT CREW NECK MT2009
BRAND:MOUT RECON TAILOR
ITEM:LOW LOFT CREW NECK MT2009
COLOR:Black
SIZE:46 / 48
PRICE:¥31,900(税込)
WEB STORE掲載はもう少し先になります。
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