2026/09/04 18:02





PERS PROJECTS ARON COVERALL VINTAGE WASH
パーツだけ妙に綺麗。
ヴィンテージ加工のカバーオール。
でも、ただ古く見せただけじゃない。
ヴィンテージ加工したのに、パーツだけ妙に綺麗。
PERS PROJECTSからARON COVERALL VINTAGE WASHが入荷しました。
PERS PROJECTS ARON COVERALL VINTAGE WASH
生地にはムラ糸を使い、経糸と緯糸で太さを変え、通常よりも緩く織り上げたミドルオンスのデニムを使用。デニムらしい奥行きのある表情を持ちながら、ミドルオンスではあまり見かけない柔らかな着心地も魅力です。
袖を通すと、加工の効いた表情の割に柔らかで、体に馴染むのが早い。そこへ世界でも指折りの加工技術を持つ児島の職人によって、一点一点ヴィンテージ加工が施されています。
この生地と加工だけでも十分に良い。
ヴィンテージ加工なのに、パーツは綺麗
デザインのベースは、60年代から70年代初頭頃のデニムカバーオール。ペン差しやフラップポケットといった分かりやすいワークのディテールは削ぎ落とし、全体をシンプルにまとめています。
そして僕が面白いと思ったのが、タックボタンとリベット。ヴィンテージ加工されたパーツではなく、あえて刻印のない綺麗なシルバーを使っています。
普通なら加工したデニムには、ボタンやリベットまで経年変化したようなものを合わせたくなる。服全体を一つの年代に合わせて、辻褄を合わせたくなるところです。
そこを、あえて綺麗なシルバーにする。
ヴィンテージ加工されたデニムの中で、このパーツだけが妙に綺麗。このちょっとした違和感が、かなり効いています。
ワークジャケットに、テーラードの要素
さらに袖は、ワークジャケットではあまり見られない前振りの設計。腕が自然に前へ向くように設計された、テーラード的な要素をカバーオールに持ち込んでいます。
シルバーパーツと同じく、これも大きくデザインを変えているわけではない。でも着た時には、昔のワークウェアをそのまま再現したものとは明らかに違う雰囲気が出る。
PERS PROJECTSは、この辺りのズラし方が本当に上手い。
ヴィンテージを、今の服にする
そもそもカバーオールは、ファッションを目的として生まれた服ではありません。あくまで仕事をするためのワークウェア。
そんな服を現代のファッションとして成立させる。これ、簡単そうに見えて実はかなり難しい。
変にデザインを足せば途端にわざとらしくなるし、忠実に作りすぎれば単なるヴィンテージの再現になってしまう。
その間を取りながら、元々のカバーオールが持っている格好良さは残し、モダンな要素を入れていく。ここには相当なセンスが必要だと僕は思っています。
ヴィンテージの良さを残しながら、今着る服としてきちんと成立させる。
PERS PROJECTSらしいヴィンテージの解釈とアレンジを、かなり高いレベルで実現したカバーオールだと思います。
PERS PROJECTS ARON COVERALL VINTAGE WASH
BRAND:PERS PROJECTS
MODEL:ARON COVERALL VINTAGE WASH
COLOR:USED
SIZE:1 / 2 / 3
PRICE:¥29,700 tax in
WEB STORE掲載はもう少し先になります。通販をご希望の方は、メールまたはDMにてお問い合わせください。
