2026/08/23 00:36





ORDINARY FITS DENIM JACKET TYPE 1ST
ORDINARY FITSから、DENIM JACKET TYPE 1ST入荷。
使用しているのは、ブランドオリジナルの14ozセルヴィッチデニム。
先に紹介した117 TYPE LOOSEと同じ生地で、ベースとなったのはLEVI'S 501XXの47モデル。
47モデルを研究したオリジナルデニム
当時の生地を研究し、独特なムラ感を再現。
さらに、あえて生地に整理加工を施さないことで、当時のデニムがそうであったように毛羽立ちや捻じれが生まれる生地に仕上げている。
そこへ熟練の職人による「やりすぎない」加工。
何を足して、何を引くのか
この「やりすぎない」が、個人的にはかなり重要。
これはデニムに限らず、何の世界でもそう。
何でも足せばいいってもんじゃない。
だからといって、「シンプル」「ミニマム」を技術の無さの言い訳にして、何もしないのも違う。
何を足して、何を引くのか。
どこまでやって、どこで止めるのか。
本当の意味で、このバランス感にはセンスがものをいう。
ORDINARY FITSのデニムには、その匙加減がある。
ファーストをモチーフにしたデザイン
デザインはいわゆるLEVI'Sのファーストがモチーフ。
フロントにはダブルアクションプリーツと、左胸にフラップポケット。
背面にはプリーツとシンチバック。
Gジャン本来の無骨な雰囲気をしっかり残している。
ただ、ここも単なるヴィンテージの再現ではない。
VINTAGEの雰囲気と、今の着やすさ
着丈は本来のファーストより若干長めに設定。
さらにシンチバックも、針付きではないものを採用。
オリジナルのファーストにも見られる針付きのシンチバックは、確かにVINTAGE感が出る。
ただ、実際に着るとなると、車のレザーシートなどを傷つけてしまうこともあり、敬遠する人もいる。
個人的には、こういうところにもVINTAGEそのものではなく、今の日常で着やすいGジャンとしての魅力を感じる。
Gジャンが苦手になった、昔の話
そして、ここは先に紹介したTYPE 2NDと同じ。
実は昔、VINTAGEのGジャンを買おうと思って、バイトで貯めた大金を持って店まで行ったことがある。
ところが試着してみると、どうしてもあの着丈の短さが自分の中で消化できない。
結局、買わずに帰った。
それ以来、いわゆるGジャンが個人的にずっと苦手だった。
だから自分にとって、Gジャンは着丈がかなり重要。
短すぎれば着にくい。長すぎればGジャンじゃない
短すぎると、インナーをインすることが前提になってくる。
でも、ただ長くすればいいわけでもない。
長すぎれば、今度はGジャンではなくデニムブルゾンになってしまう。
DENIM JACKET TYPE 1STも、本来のGジャンより着丈を若干長めにすることで、その難しさを上手く解消している。
TYPE 2NDとは違う、1STのバランス
そしてTYPE 2NDとの違いは、ここから。
シルエットはオリジナルのファースト同様、TYPE 2NDよりもゆったり。
その一方で、着丈はTYPE 2NDより少し短め。
昔の自分が苦手だった、あの短すぎる着丈ではない。
でも、TYPE 2NDほどスッキリともさせていない。
ゆったりとしたシルエットに、少し短めの着丈。
Gジャンらしい無骨さを残しながら、今の自分でも着られるバランス。
何を残して、何を変えるのか。
こういうところにも、ORDINARY FITSらしい「やりすぎない」匙加減がある。
LAMPAのデニム担当
ORDINARY FITSは岡山・児島を拠点とする、デニムを得意とするブランド。
LAMPAのスタイリングにおける「デニム担当」と言っても過言ではない。
単なるヴィンテージの焼き直しでもなく、加工を見せつけるでもなく、ただ綺麗にまとめるでもない。
アメカジの匂いを残しながら、今の服として着られる。
だからORDINARY FITSは、LAMPAにとってデニムの定番。
昔の自分と同じように、Gジャンの着丈の短さが苦手な方にもオススメしたい一枚。
そしてTYPE 2NDよりも、もう少しゆったりとGジャンらしい無骨さを楽しみたいなら、自分はこっち。
ORDINARY FITS DENIM JACKET TYPE 1ST
BRAND:ORDINARY FITS
ITEM:DENIM JACKET TYPE 1ST
COLOR:USED / ONE WASH
SIZE:38 / 40 / 42
PRICE:USED ¥41,800(税込) / ONE WASH ¥36,300(税込)
WEB STOREには既に掲載済みです。
