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BRENA OBLI GERMAN DUCK

¥58,300($369.30)

International shipping available

■Brena

WORK , MILITARY , VINTAGE…一括りで形容し難い古き良き時代のアイテムをモディファイ。オーセンティックかつシンプルなリアルクローズを提案しています。細部にわたり「テーラード」の要素を組み込んだ丁寧な物作りが特徴。現代では希少な全行程を1人の職人が手縫いで仕上げる「丸縫い」も採用。大量生産に惑わされない信念を持ったもの作りを目指しています。普遍的なアイテムだからこそ真摯に丁寧に。









■Lampaの見解

BRENA - OBLI GERMAN DUCK

ワークウェアなのに、洗練された男の色気が漂う。
デニムで着ても無骨になりすぎない、BRENAのカバーオール。

カバーオールといえば、まず思い浮かぶのはアメリカンワーク。厚く硬いダック地、大きなポケット、頑丈な作り。道具として生まれた服ならではの無骨さには、やはり惹かれるものがある。

ただ、同じワークウェアでも、ヨーロッパのものには少し違った魅力がある。実用的な作業着でありながら、どこか端正で、無骨さの中に色気がある。特にフランスの古いワークジャケットには、アメリカンワークとは異なる独特の佇まいを感じる。そんなフレンチワークの魅力を、BRENAらしい解釈で形にしたのが新型OBLI。

LAMPAでも人気の高いGARDIに続き、新たな定番になってほしいと思えるカバーオールだ。デザインソースはヴィンテージのFRENCH WORK WEAR。そこにGERMAN DUCKとイタリア製の人工スエードを組み合わせている。フランスのデザイン、ドイツの生地、イタリアの素材。この組み合わせを知るだけでも、服好きとしては興味をそそられる。

アメリカンワークとは違う、GERMAN DUCKの魅力
ダック地と聞いて思い浮かべるのは、CARHARTTに代表されるアメリカンワークの、厚く、硬く、重たい、あのガシッとした生地。あれはあれで格好いいし、長年親しんできた素材でもある。

ところが、このGERMAN DUCKは印象が違う。ダック地らしいしっかりとした芯とハリがありながら、適度な柔らかさと軽さを備えている。生地そのものに力強さはあるものの、過剰な硬さがなく、袖を通した時の感覚は軽快だ。

一般的なヘビーダックのカバーオールでは、生地の硬さそのものが服の輪郭を作ることも多い。しかし、このGERMAN DUCKは、しっかりとしたハリを残しながらも硬さを主張しすぎず、ジャケット本来の形を自然に見せてくれる。

この違いは着心地だけでなく、見た目にも表れている。ダック特有の乾いた質感とワークウェアらしい力強さはありながら、必要以上に重たく見えない。だからこそ、襟やポケットの形、異素材の切り替えといったデザインも生きてくる。

アメリカンワークのダックが持つ無骨さとは、また違った魅力。フレンチワークをベースにしたOBLIに、この生地を選んだことには大きな意味がある。生地の選択ひとつで、同じカバーオールでもこれだけ印象が変わる。その面白さを感じさせてくれる素材だ。

TABACという色が生む、フレンチワークの新しい表情
そして、このOBLIで特に気に入っているのがTABACというカラー。

フレンチワークといえばブルーのモールスキンを思い浮かべるが、古いフランスのワークウェアには、CACHOUと呼ばれる褐色系の色も存在していた。TABACもまた、タバコの葉を思わせる黄褐色から茶色を指す、フランスで古くから使われてきた色名だ。

この色の魅力は、単なるブラウンとは少し違うところにある。タバコの葉を思わせる落ち着いた褐色には、ワークウェアらしい土臭さがありながら、どこか柔らかさも感じられる。GERMAN DUCKの乾いた質感と重なることで、色と生地の両方から自然な力強さが伝わってくる。

特にデニムと合わせた時がいい。ブルーのデニムに対してTABACの褐色がはっきりとした色の違いを生みながら、互いに主張しすぎない。ワークウェア同士の組み合わせでありながら、アメリカンワークのヘビーダックとは違った、落ち着いた見え方になる。

さらに、このTABACにイタリア製のスエードが加わることで、色の見え方にも変化が生まれる。ダック地の乾いた表面と、スエードの起毛した表面。同じジャケットの中に異なる質感があることで、褐色の印象が単調にならず、襟や胸ポケットに自然と目が向く。

茶色いワークジャケットは、ともすれば無骨さが前面に出すぎることもある。しかし、このOBLIは生地の軽快さとスエードの柔らかな表面感によって、TABACの持つ男らしさを残しながら、洗練された印象にまとめている。

両面起毛のイタリア製スエードが生む、ワークウェアの色気
デザインはヴィンテージのFRENCH WORK WEARをベースに、襟にはチンストラップを備え、胸ポケットと両脇には丸みを持たせた大きめのポケットを配置。

特に両脇のポケットは、ワークウェアらしい実用的な大きさを持ちながら、角を立てずに丸みを持たせることで、前身頃に柔らかな線を生み出している。無骨なカバーオールでありながら、どこか洗練された印象を受けるのは、こうした形の取り方も大きい。

そして、このOBLIをさらに魅力的にしているのが、異素材の切り替え。

襟、胸ポケット、袖の内側には、イタリア製のウォッシャブル人工スエードを採用。一般的なスエード調素材は片面起毛のものが多いが、今回使用しているのは両面起毛のタイプ。そのため通常のものより厚みがあり、しっかりとした素材感を備えている。

この厚みが、実にいい。

GERMAN DUCKは適度な柔らかさを持ちながらも、ダック地らしいハリのある生地。そこに薄いスエードを組み合わせるのではなく、両面起毛による厚みを持った素材を貼り付けることで、ダック地の力強さに負けない存在感が生まれている。

また、ダック地の乾いた質感に対して、スエードは起毛による柔らかな表面感を持つ。この異なる素材を組み合わせることで、ワークウェア特有の無骨さに、どこか色気を感じさせる表情が加わっている。

特に顔に近い襟のスエードは、ジャケット全体の印象を左右する部分。チンストラップを備えたワークウェアらしい襟の形に、柔らかな起毛感が加わることで、首元に独特の表情が生まれている。

そして、もうひとつ面白いのが袖の内側へのスエード使い。

袖の内側にスエードを貼り付けているため、通常の状態ではダック地が主体となるが、袖口を折り返すことでスエードが表に現れる。襟や胸ポケットと同じ素材が袖口にも加わり、ジャケット全体の見え方が変化する仕組みだ。

袖を折り返さず、すっきりと着るのもいい。少し折り返して、スエードを見せるのもいい。大きくデザインを変えることなく、袖口の扱いひとつで印象に変化を付けられる。こういう細かな仕掛けが、服を着る楽しさにつながる。

古いワークウェアにも、襟や袖口に異素材を用いたものは存在する。摩擦の多い部分を補強するという実用的な考え方もあるが、今回のOBLIに関しては、むしろ装飾的な意味合いが強いように感じる。

ただし、その装飾が決して過剰ではない。襟、胸ポケット、袖の内側という限られた場所に使用することで、GERMAN DUCKの魅力を損なわず、スエードの質感を効果的に見せている。

デニムや軍パンとの組み合わせでは、カバーオール本来の男らしさが生きる。一方、スラックスのすっきりとした線に対しては、OBLIの丸みのあるポケットやワークウェアらしい輪郭がアクセントになる。合わせるパンツによって、同じディテールが違った役割を果たすところも面白い。

長く服を見続けていると、ヴィンテージのディテールを忠実に再現した服だけが魅力的なわけではないと感じる。古い服のどこに価値を見いだし、何を残し、何を変えるのか。その選択によって、服はまったく違うものになる。

フレンチワークの男らしさを残しながら、GERMAN DUCKの軽快さとイタリア製スエードの質感によって、BRENAならではのカバーオールに仕上げたOBLI。こういう服こそ、LAMPAで長く紹介していきたいと思います。








■Size

44サイズ 肩幅47cm 胸幅57cm 着丈75cm 袖丈60cm

46サイズ 肩幅49cm 胸幅59cm 着丈77cm 袖丈62cm<



着用画像は44サイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります

モデルの場合、44サイズでほどよくゆとりある感じで着れ、46サイズだと少し大き過ぎる感じがします。

おおまかですが身長170から175cmで44サイズ、175から180cmで46サイズといった感じになります。










■Color

Tabaco







■Style

Tops ORDINARY FITS WOOL SWEAT 2サイズ着用

Pants ORDINARY FITS 117TYPE LOOSE ONE WASH 117OW 32サイズ

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