1/11

YONETOMI 度詰めSILK KNIT TEE

¥31,900

残り1点

International shipping available

■Yonetomi

戦後の1952年、「米富繊維株式会社」はニットメーカーとして山形県南東部山辺の地で創業。「他社に先駆ける」「常識にとらわれずに追求する」精神性を継承しつつ、歴史と伝統にあぐらをかくことなく表現方法を模索。常に新しい編地の開発に挑戦し続ける事により世界でも類を見ないクオリティを実現。またその技術を基に素材開発から商品開発、量産に至るまで自社ファクトリーにて一貫して行い、クラシックな編み組織にベーシックな佇まいでありながらも、素材の組み合わせにより今までに無い美しい響きを演出。日々の装いとして気負いなく楽しめるニットを提案しています。












■Lampaの見解


YONETOMI 度詰めSILK KNIT TEE

シルクを、ここまでやるか。

触った瞬間に、仕入れを決めた。

シルク100%。

その言葉だけなら珍しくない。

でも、このニットは少し違う。

日本唯一のシルク紡績工場へ別注し、この生地のためだけに糸を作る。

普通なら、そこでもう十分だと思う。

でも米冨繊維は、そこで終わらない。

さらに、その糸を極限まで度詰めに編み上げる。

正直、 「そこまでやる必要ある?」 と思った。

でも、このメーカーはやる。

既存の糸を選ぶのではなく、理想の着心地から逆算して素材を作る。

このニットは、そんな米冨繊維の姿勢そのものだと思う。

まず、生地を作ってしまう
米冨繊維には、生地開発室がある。

年間を通して生地開発だけに取り組む専門部署だ。

ニットメーカーとしては珍しいこの環境があるからこそ、難易度の高い生地開発にも積極的に取り組める。

今回のシルク天竺も、まさにその一つ。

日本唯一のシルク紡績工場へ別注し、度詰め編みに適した強度を持つ糸を開発。

さらに、それを極限まで度詰めで編み上げている。

シルク100%だから凄いのではない。

シルク100%を、ここまで日常着として成立させようとしたことが凄い。

シルクらしくないという褒め言葉
このニットを触って最初に感じるのは、シルクらしからぬ安心感かもしれない。

もちろん滑らかだ。

光沢もある。

肌触りも素晴らしい。

でも、それだけではない。

一般的なシルクニットにある繊細な印象とは少し違う。

しっかりしている。

頼りない感じがない。

柔らかいのに安心感がある。

上品なのに気を使わない。

その絶妙なバランスが、このニット最大の魅力だと思う。

正直、こういうシルクは初めて触った。

涼しさは、あとから効いてくる
本当に快適な服は、着た瞬間よりも数時間後に違いが出る。

暑い日。

湿度の高い日。

汗ばむ午後。

そんな時こそ素材の差ははっきり現れる。

シルクはコットン以上に優れた吸湿性と放湿性を持ち、衣類の中を快適な状態に保ってくれる。

蒸れにくい。

肌にまとわりつきにくい。

そして驚くほど涼しい。

さらに、このニットは自宅での手洗いも可能。

ちゃんと洗える。

ちゃんと着続けられる。

その当たり前を成立させているところにも、このニットの価値があると思う。

サマーニットの日本発祥メーカーとして長年ニットを作り続けてきた米冨繊維。

その経験と技術、そして生地開発への探究心によって生まれた一枚です。

シルク100%だから凄いのではない。

理想の着心地のために、生地そのものから作り上げたから凄い。

そして僕は、それを触った瞬間に知った。

正直、この生地はズルい。

触ったら欲しくなる。

着たら仕入れたくなる。

これを仕入れないという選択肢は、なかった。

サマーニットを生んだメーカー
今回ご紹介したシルクニットもそうですが、米冨繊維というメーカーを語る上で欠かせないのが「生地開発」です。

実は米冨繊維は、1959年に日本で初めてサマーニットを生み出したメーカーでもあります。

なぜこのメーカーが今でも生地開発に拘り続けるのか。

その原点が分かる内容だったので、米冨繊維HPより一部抜粋してご紹介します。

※米冨繊維HPよりサマーニットに関する記事を一部抜粋しております。



日本において、「サマーニット」という新種のファッションが誕生したのは1959(昭和34)年のことでした。それから半世紀を越えるながきにわたって、米富から、それはつまり山形の地から、夏のあたらしい涼しさの創造と進化は現在にまでつづいています。

米富繊維株式会社の創業者大江良一が開発当時を振り返って語った言葉は、1984(昭和59)年11月20日付の地方紙に掲載されています。

「涼しくて風通しがよく、さらに洗濯に強いセーターはないものか、と考えていた。(中略)そこで、昔からあった夏物洋服のポーラ生地をほどいて、セーター編みの糸にならないものかと考え、山形工業高校に依頼して撚糸をつくってもらった。(中略)会社の研究室であれこれ工夫してサマーセーターの見本をつくったわけです」

目の粗い多孔性の、風通しよくドライな平織の織物をヒントに、米富は「ニットは夏は着られない」という既存の常識を打破しようと素材開発に挑みつづけ、やがて旭化成のカシミロン(アクリル)、イルミヤーン(レーヨン)などの合成繊維を強撚糸加工することにより、独特のシャリ感がある素材の開発に成功。これにより、ようやくサマーニット構想は現実のものとなったのです。

米富繊維は独自に開発したサマーニットの製法やノウハウを同業者に公開しました。山形県ニット工業組合理事長でもあった良一には「個人の事業は県全体の復興事業と密接不可分」という信念があり、山形のニット産業全体の発展を考えたからです。そうして1961(昭和36)年1月の厳冬期に、全国の問屋、商社、デパートを山形県上山温泉に招いての日本初となるサマーニット展示会が開催され、山形生まれのサマーニットはそこで高い支持を得ることとなりました。

サマーニットの誕生と流行は、それまでの「ニットは夏は着られない」という常識を見事に覆しました。さらには、ニット企業の工場稼働率や経営を安定させ、山形はもちろん全国のニット産業や産地を盛り上げ、業界そのものの隆盛に寄与することとなったのです。当時の米富のサマーニット開発担当者であった垂石朝子さんが科学技術庁長官賞を受賞するというニュースまでも生まれました。




■Size

2サイズ 肩幅42cm 胸幅54cm 着丈64cm 袖丈23cm

3サイズ 肩幅44cm 胸幅56cm 着丈66cm 袖丈24cm

4サイズ 肩幅46cm 胸幅58cm 着丈68cm 袖丈25cm



※着用画像は3サイズを着用。モデルは身長168cm、体重70kg、肩幅45cm、胸囲98cm、ウエスト84cm、ヒップ97cm、腿回り55cm、足のサイズは26.5か27cmくらいになります。

※モデルの場合、3サイズで程よく良い感じでゆったりと着れて、2サイズでピッタリでややタイトな感じ。4サイズはやや大きめといった感じになります









■Color

Ivory










■Style

Pants A VONTADE TYPE 45 CHINO TROUSERS VTD-0340-PT3 Mサイズ着用
https://lampa.base.shop/items/140210741


YONETOMI 通販・取扱い商品一覧
https://lampa.base.shop/categories/5721902

International shipping available
  • レビュー

    (29)

¥31,900

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品